うたうポリゴン

魔王K++(ケープラ)のポータル兼個人ブログ

今ポケモン初代(FRLG)をやってみて、色々思った

 初めてポケモン初代(GBAリメイクのFRLG、のswitch版配信)をやってみたのだが……思い入れのないレトロゲーをやってみても「ただ面白くないゲーム」として終わることがわかった。以下ツリーはそのプレイ記録だが、別に読み飛ばしてもらってかまわない。要は、別にそんなに面白くない。リアルタイムなら、このゲームが将来わが国を代表するコンテンツの一つになるとは全く想像できない。
mstdn.jp

【悲報】オーキド博士、孫のグリーンを説教!!www
http://animesoku.com/archives/41597124.html
 上記記事にもあるように、初代のライバル(アニメだとシゲル)がラストバトル後オーキドに「強さだけを追い求め、ポケモンへの信頼と愛情を忘れている」と説教されるのだが、それは俺の方だよ! ゲーム序盤から最初のポケモン・ヒトカゲ(最後はレベル80リザードン)で単騎無双、それだけでは勝てないとわかるとサンダー(レベル50なので即戦力)をマスターボールで捕まえ水ポケモンにぶつける戦法で勝利しただけの卑劣漢(主人公は女の子にしたので厳密には漢ではないが)、それが俺だよ! ろくにポケモンを捕まえず(ひでんわざマシンの都合くらい)、リザードン以外ほぼ全く育てず、手持ちポケモンはリザードンがやられた場合ただ回復を待つ間の囮でしかない。クズというか、やる気ゼロのトレーナーである。
 こんな杜撰なやり方でチャンピオンになれる方がおかしい。だからこそ私は、以前からこのポケモンの地方別のジム巡り&チャンピオンというものは「観光事業者による、子供向けのスタンプラリー的茶番」ではないかと疑っている。
maoukpp.hatenablog.jp
 初期アニメのオーキド、タケシ、カスミ、シゲル、さらにロケット団のサカキというキャラクターの原型を知れたことはよかったが、正直思い入れのないレトロゲーをやってみても沢尻エリカ状態、「別に」面白くないんだなあと。
 レトロゲーは所詮は思い出補正でしかなく、新しいゲームの方が全てにおいて優れている(GBA時代だとボタンが少ないので操作性も悪い)。自分の子供にドラクエのリメイクをやらせてるような中年は気をつけましょうね。別に面白くねえなあ……と思われてるよ。

これぞNHK、『テミスの不確かな法廷』が法律ドラマとして名作過ぎる

 本来、ドラマレビューは完結してからするものだが、あえて途中(現在6話まで放送)でする。今ならNHK ONEで全話見れるからだ。
www.web.nhk
 法律もの、は普通弁護士が主役なのだが、このドラマは裁判官が主演というところが新しい(実態は鳴海唯演じるヒロイン弁護士とのコンビものだが)。主演マツケンの裁判官・安堂は「発達障害持ち」で、生きづらさを抱えながら裁判官をやっているというキャラ。イマドキ共感要素も入れて、親しみやすい主人公になっている。マツケンの演技が素晴らしい。まさに発達障害の完コピ。
 第1話では国選弁護人は裁判官の権限で解任できる、さらに「裁判官忌避」なんていうカウンター技もあると学べた。第2話では「弁護士には真実義務と誠実義務(被告人の利益)があり、ぶつかる時は裁量でやってよい」原則があると学んだ。逆に言うと、今話題というか批判されているスラップ訴訟弁護士は完全に真実0、誠実100でやってるのだが、弁護士会が何もできない、野放しなのもこの法的裏付けがあるためだろう。第4話では「司法の独立」なんて事実上ないという現実を教えてくれた。特に政治家案件では、裁判官は出世のためには言いなりになるしかない。山上裁判を見ていてもそれはよくわかる。maoukpp.hatenablog.jp このドラマは脇役含めてキャストが素晴らしいし、法律ものなので難解さはあるがとてもためになる。こういうドラマは民放には絶対作れない、と断言できる。こういうドラマのために私は受信料を払っているし、できれば報道以外でNHKにはこういうドラマだけを作っていてほしい。民放もどきの芸人バラエティなんてやっていないで。朝ドラ・大河は3回に1回くらいは楽しめるが、高齢者向けに寄りすぎていて基本的にそこまで好きではない。高齢者向けの紅白など、あるいは逆に若者に寄りすぎた音楽番組も同様だ。
 このような現代ドラマこそが、NHKの神髄なのだ。ぱっと思いつく範囲では2022年の『17才の帝国』、2006年の『精霊の守り人』 (続編『闇の守り人』 )、2007年『ハゲタカ』あたりはとてもよかった。
 このドラマも『あさイチ』の番宣で知ることができた。番宣のためには、やはりバラエティも必要なのかもしれない。もっとも『あさイチ』は生活情報番組だし、このラインをキープしてくれれば鼻につくことはないのだが。

未来の真・鮫島伝次郎をめざして


 第51回衆議院選挙が終わった。東京でも投票日に雪が降ったが、特に雪国は設営や投票が大変だと言われる中の1月解散だった。2月投票はなんと戦後二回目、1990年の海部首相の時以来である。それくらい異例の時期であり、高市はそこの評価も受けることになると思っていたが、結果は自民の圧勝。比例の名簿が足りずに他党にお裾分けをするくらいだから、自民党としても想定外だったのだろう。高市マジックポッド(画像はFF5)「白紙委任ちょうだい!」→「わーい!わーい!」な選挙だった。投票率が上がったことは原則的には望ましいのだが、民度がついてきていない。
 今回私は小選挙区は中道、比例は共産党に入れた。カルトが大嫌いだが統一教会よりは創価学会の方がマシという、苦渋の判断だった。
www.nikkei.com
 日経新聞は最近がんばっている。この記事が「オールドメディアの断末魔」とか言われているらしい。会員記事なので中身は読めていないが、タイトルでだいたい想像がつくし要約や引用を見る限り同意する。選挙を「推し活」と勘違いする、この国の民度は落ちるところまで落ちた。
「日本はもうダメだ」論というのは、戦後からずっとあったコンテンツである。入試現代文でもおなじみで、一種のインテリしぐさでもあった。しかし、もはやガチの領域まできたなと。ベジータの「これからがほんとうの地獄だ…」画像のような事態になってしまった。ゆるやかに、だが確実に日本は衰退していく。今こそ『銀河英雄伝説』のテーマが重くのしかかるが、もはやいわゆるライトノベルすら読める人間は少数派であり、手遅れだろう。裏金議員、統一教会議員がのさばっている今の自民党は「デフォルメされすぎ、腐敗しすぎ」と言われる同盟政府レベルではないか。
 憲法改正もいきなりはやらないだろうが、1,2年後には動き出すだろう。前々回記事で書いたことがさっそく現実になろうとしている。スパイ防止法では、大川原化工機の冤罪事件みたいなケースが多発するだろう。治安維持法という歴史も知らずに、国民が自ら人権を投げ捨てたのだからしょうがない。

news.yahoo.co.jp この記事でも触れられているが、政治だけでなく批評とか批判がいま、イコール悪口だと愚民によって全否定されてるので、長い目で見れば今後これらの職業は絶滅するし、全てが停滞・衰退期に入るだろう。
 政治については過去にも書いてきた。
maoukpp.hatenablog.jpmaoukpp.hatenablog.jp
 世界的にもトランプやゼレンスキーが大統領になってしまうし、兵庫県のようなことはこれから東京都や国政にも起きるだろうと思っていた。予想よりそのスピードが速かった。戦後民主主義は終わる。第三次世界大戦に向かい、国家は再編されるだろう。
 日本国が衰退するとはいってもあと20年くらいは大丈夫だろう。40代の私は逃げ切り世代なのかもしれない。50年くらい持って、もしかしたら今の20代もギリ大丈夫かもしれない。これから生まれてくる子供は本当に可哀想だが、それでも「元」先進国なので全世界的にはマシな方かもしれない。
 若い時、40代の私がこんな悲観的なことを書くとは思っていなかった。当時の想定より、いくらなんでもひどすぎる。ただ危機意識だけを持っていても何も変わらないし、政治はもう諦めよう。せいぜいカネを稼いで、外貨資産に投資して自己防衛するしかない。
 政治についてこうやってブログに書くことも、特に私の場合はほとんど読まれないので無駄である。ではなんのために書くのか? 記録を残し、将来「だから言っただろ」をやりたい。「わたくしケープラはすでに高市政権が白紙委任された時点で、このような時代がくることは予期いたしておりました」、手の平返しでない、本当の意味での鮫島伝次郎ムーブをかますためである。

これからセフレの話をしよう

 セフレが欲しい、という単なる欲望を記事にしてみる。あまり性的なことはこれまで語ってきてないが、たまにはやってみよう。
 まず、なぜ恋人や結婚相手でなくセフレなのかというと、私はもう40を過ぎ完全に「詰んだ、諦めた」からである。しかし性欲は人並みにあるので、セフレとなったのだ。

「魅力的な人間は漏れなく結婚しているか恋人持ち」これは男女問わずあるあるである。30代半ばにもなると魅力的な人は既婚者しかいなくなり、独身者は落ちこぼれだけが残っていく。だから婚活市場は悲惨なのである。
 もちろん自分もそうで、自分に今から恋人ができる魅力がないことは、もうわかっている。これは非モテ男にとって悟りの境地である。「ソープに行け」北方謙三メソッドは今でも有効だが、風俗はカネがかかるし私は「プロ女性」が苦手だ。パパ活の方が向いていると言えるが、カネの面では同様だ。道義的な問題よりも、カネが重要だ。

 さて既婚者のアラフォー、私と同年代では子育てがひと段落した人もそろそろ出てくる。熟年夫婦は基本セックスレスだろう。しかしその中にセックスしたい美人女性はいるはずだ。そういう女性と私はセフレになりたい(もちろん若い子は大歓迎だが現実的ではない)。
 しかし人妻に手を出すのは不倫トラブルになってしまう。なのでセフレという定義が大事になってくる。つまり「女性用風俗の客と、キャストのような関係」だと言い張りたい。そのためにセフレ3原則を以下に挙げる。

  • 報酬を受け取ってはいけない
  • 時間は半日程度が上限、頻度は月1が上限
  • 恋愛感情を持ってはいけない

 まず無報酬、飯代やホテル代くらいは男側が持ってもいいが、あくまで金銭は発生しないのがセフレだ。誕プレなども禁止。
 次に頻度、月イチでセックスできれば憲法で保障されている「性交する権利」は守られている状態と言えるだろう。
 そして最後に重要なのが感情。人妻側にとって本命はあくまで旦那であり、セフレはあくまでセフレ。長時間、高頻度で会っていると付き合ってるみたいになるので、節度が重要。性欲が強い女性なら、複数セフレを作ってローテーションすればよい。
 この3原則を元にセフレが不倫、不法行為にならないように法律を改正したい。つまるところセックスシェアリングである。既婚者男性は妻の遊びを許してほしいし、逆も同様だ。この制度は独身非モテ男のためだけのものではなく、既婚男性も妻はシェアに出しつつ自分も遊べるのだから夫婦関係としてもwin-winだ。

 以上が私の欲望から出た、セフレ制度の提案である。ある意味で、「女をあてがえ論」の私なりの結論と言える。今度の衆議院選挙の争点にしてもらいたい。「要はカネをケチってヤりたいだけだろ?」という、本質を突くツッコミは受け付けない。この記事を真に受ける聡明な女性で、我こそはという人はDMお待ちしています。

3月追記

 MEGUMIと令和ロマン・くるまの熱愛報道が出た。くるまが一回下という年齢差もあるし、実態としてはセフレに近いのではないか。MEGUMIのように離婚後でなくても皆がこのような関係を持てる、それが私が提唱するセフレ制度の目的なのである。美女はシェアすべきであり、その価値を結婚で終わらせるのは社会にとって損失である。

山上裁判で実感する「裁判を受ける権利」のありがたさ

 山上徹也さんの一審判決が出た。私の感覚では司法の独立、裁判員制度の存続にも関わる残念な判決だった。懲役15年が妥当、感情的には10年にしてほしいが、今回の記事の本題はそこではない。
mstdn.jpmstdn.jp

 銃撃事件については以前書いている。
maoukpp.hatenablog.jp
 今回、しみじみと感じるのは日本国憲法32条にも記載がある、「裁判を受ける権利」である。元国家元首の大物政治家を殺害しても、ちゃんと裁判が受けられる。これこそが人権というもののありがたさだ。専制国家なら即死刑だし、近代国家であっても強権的なところでは内乱罪・反乱罪など形式的には裁判をしても事実上即死刑にされていただろう(内乱罪は日本の刑法にも存在はするが)。逮捕時に銃殺、あるいは大衆の前に放り出し、リンチ殺人させるという手もある。
 世界的な流れでもあるが、私は今後日本の民主主義は衰退していくと予想している。愚民が自ら自分の権利、平たく言えば魂を国家に売り渡すからだ。早ければ50年、遅くても200年後くらいには国民の人権は大幅に制限され、裁判を受ける権利などは完全になくなっているだろう。『逆転裁判』のような憲法が改正された世界観は、そう遠くない未来やってくる。今、山上さんを「死刑にしろ」、あるいは「テロリストに人権はいらない」などと叫んでいる愚民が大多数を占めるようになった時に、「裁判を受ける権利」は消滅する。
 そして、歴史としてこの銃撃事件を振り返った時、「この時代の日本はまだ『裁判を受ける権利』がちゃんとあったのだな」となるだろう。大物政治家に対するテロなどそうそう起こらないだろうし、それらを列挙した時に。
 この銃撃事件と裁判は、おそらく歴史的には重要な意味を持つ。控訴含め、今後の展開にも要注目である。もっとも、日本国の歴史自体が後世から見ればどうでもいいものになっているかもしれないが。

岡田圭右ゴルフのノビシロ「三者三様レッスン」のボイトレ版が見たい

 全く記事にしたり言及はしてなかったが、ゴルフを始めてちょうど丸1年くらいになる。月1,2回程度、クラブ2,3本持って打ちっぱなしに行くだけでコースデビューはしてないが。
 ボイトレに限らず「トレーナーによって言うことが違う」はあらゆるスポーツでそう。ボイトレで苦しんだ経験は、新しいことを始める時に今でも生きているのだった。そんな中、私が毎週見ているゴルフ番組でとても役に立った情報がこちら(2025/10/30放送)。アイアンとドライバーのスイングの違い。youtubeで過去回も見れると知り、おかげで今回の記事となった。
youtu.be
 この宮川まもる先生のレッスンはとても役に立った。トレーナーに習うのはもちろん、仲間に見てもらったこともない。完全にソロ独学でやっていたので。
 公式サイトは以下だが、古い回はyoutubeからしか見れなかったりする。
www.tv-tokyo.co.jp
 この番組、三者三様レッスンのいいところは、視聴者からの文字だけの質問に答える形だとどうしても指導はそれぞれになる。なので3人に聞くという構成にしていて、岡田圭右もそのVTRを見て試す、視聴者目線になっているところだ。普通だったら、芸能人が直接プロトレーナーの指導を受ける形になる。

 ボイトレでこういう情報番組があったらなあ……だがそれはありえない。ゴルフ番組は、この番組だとグループ子会社のテレ東アトミックゴルフがスポンサーで後半は商品紹介、別番組での岡田曰く「視聴率よりそこでの売れ行きが重要」なのだそうだ。趣味を題材にする場合その人口が多いことはもちろんだが、商売が成立することが大事だ。ボイトレにはそれがない。以下でもネタ的に書いたことがあるが。
note.com
 相変わらず趣味としてのボイトレは茨の道なのである。やってみてわかったがゴルフはとても恵まれている。飲み会などで話のタネにもなるし。ボイトレとゴルフで共通点があるとしたら、土台となる身体作り。首や肩がガチガチだと詰んでいるので、まず整骨院に行け! 姿勢が悪いならがんばって改善しろ!

 来年は歌もゴルフももっとうまくなりたい。実のところここ数年というか新型コロナ以降、私自身のボイトレは大きく見ると停滞していたのだが、最近カラオケの機会がちょっとだけ増えてモチベが上がってきた。「やってやる、やってやるぞ!」……スパロボの雑魚パイロットやないか!

恋の限界反応

 ボカロ曲のタイトルみたいになってしまった。もっとも、このワードを使うのは中年以上しかいないので、今後もたぶん存在しない。

「限界反応」とは昔のスーパーロボット大戦シリーズであった、機体のステータスである。たとえば限界反応が255、運動性が100だとする。パイロットの命中回避が200だと本来は運動性との合計で命中回避は300になるのだが、255で頭打ちになってしまうという現象が起こる。
限界反応 - スーパーロボット大戦Wiki
 具体例は以下の記事で確認できる。
スーパーロボット大戦F完結編 命中率調査4 - 駄人間生誕外部RX

 で、これって人間関係でもあるよなあと最近気づいた。恋愛に限らないが、好感度で。つまり、「これ以上はもう仲良くなれない」という状態。自分から見た相手、相手から見た自分の性能の限界があるなと。
 恋愛の片想い状態というのは、限界反応が片方からは999あるが、もう一方からは100しかない状態。片想いされてる側のステータス画面は、限界反応を超えて赤くなっているのだ。もちろん片想いしている側からそれは見えない。しかし思えば「赤くなってるなこれ」という状況はよくあった。出会ったばかりだと限界反応も不明だが、ある程度時間がたてば固まってくる。そこから「脈なし」、「脈あり」といった概念が生まれる。
 相手の好感度を上げるためには、やさしいとか面白いとか自分の魅力ステータスを上げていく、アピールしていく必要があるが、それ以上に限界反応を上げないといけない。しかし多くの場合それは厳しい。頭打ちになる。好感度というのは年功序列的に、会う回数を重ねれば上がっていくものではないからだ。けっこう長く続いたカップルが、特に大きな理由もなく別れることがある(この時期、クリスマス・年末年始前に多い)。一言で言えばマンネリということになるが、これは限界反応を痛感してのことだったのだ。

 相手が自分という機体に乗った時、ステータス画面が赤くなっていないだろうかという意識は忘れずにいたい。赤い場合は、もっといい相手がいる=乗り換えるべき機体があるということだ。いざ自分が機体の側になってみると、スパロボにおける乗り換えというのは実は辛いことだったのだ。

 今回、最近読んだこちらの記事がたいへん参考になった。「その人といる時の自分」とはまさに、「その機体に乗っているパイロットの自分」ということだった。一見盛り上がっている、いい感じの二人がいたとしても実のところはどうなのか……。
note.com