うたうポリゴン

魔王K++(ケープラ)のポータル兼個人ブログ

ハライチ岩井のロリ婚で一番損をしたのは池崎である

 この件です。衝撃の結婚発表から1週間がたった。
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 まず書き手の立場を明確にしておくと、私は、ハライチというコンビ芸人が好きである。ラジオを聴いていた時期があるし、平日お昼はフジ『ぽかぽか』を見ていることが多い。
 よく知らない人のために一応説明すると岩井は近年『ゴットタン』『あちこちオードリー』などで毒舌キャラとして活躍していて、澤部とのコンビ格差も縮まりつつあった。さらに『ぽかぽか』でコンビでMCとなり、もはや「腐り芸人」キャラは卒業か残念、というくらい仕事が順調だった。

 改めて、ラジオ(radikoで1週間聴けると思っていたが、18日で終了。。)での岩井本人の言い分なので全てが正確でない可能性はあるが時系列にまとめてみる。太字がキモいポイント。

  1. 岩井、奥森氏が13歳の時に『おはスタ』共演で出会う(曜日は別、同じだったのは池崎)
  2. 数年して奥森氏卒業後、池崎と3人(?)で会うようになる(昼間、車で移動、実家まで送り届ける)
  3. 奥森氏は岩井が大好きだったが、岩井は「成人までは二人では会わない」と拒絶。ここで岩井の認識は成人=20歳
  4. 奥森氏、18歳になったので岩井に「成人しました」とアピール。岩井、18歳で成人だと驚くも、じゃあ宣言しちゃったしと付き合い出す
  5. 岩井、交際がバレた時にどうしようかと考える。別れるか結婚しかない、しかし結婚は自分から言えないところ、逆プロポーズされる
  6. 文春突撃され、結婚発表

 イジリという名の火の手も既に上がっている。今後テレビがどうするかが見もの。
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 この動画内でインタビューされた19歳女性も言っていたが、「19歳で出会ったのならともかく、13歳の出会いがキモい」はまさにその通り。

 さて、今回はただのまとめ記事ではなく、一つの分析をしようというのが主題である。岩井は今後芸人としてかなり苦しい立ち位置になる(これまでの芸風・キャラ的に)が、それも覚悟の上だろう。当人二人は幸せ満開である。相方・澤部もまあ、長年独身だった岩井が結婚ということで祝福していることだろう。近しい関係者も同様だ。
 だが、上記のキモいポイントに挙げた池崎。彼は岩井とは事務所も同じ同期であり(大卒なので年齢は上)親友と言っていい存在。本来ならただ祝福するだけだったのだが、この件のキモさに直接関係してしまっている。「ワタナベの芸人二人(しかも独身)が、中高生の女子タレントを連れ回している」という事実が、絶妙にキモい。
 しかし、どんなにキモがられようが岩井はもう結婚したので関係ない。別にモテる必要性はないのだ。しかし池崎は依然独身である(恋人がいるという報道もあるが)。結果、ただの独身のキモいおじさんが爆誕してしまった。池崎の場合、子供向けの芸風や動物番組をやっている都合、損しかないだろう。
 池崎は二人に利用されたのだ。「好きな人に近づくためにその友達から攻める」という定石通りに、奥森氏が池崎とつながる(池崎から声をかけたとは考えにくい)。岩井も、「池崎を経由、かつ同行しているから」という理由で奥森氏と会うようになる。こうして謎の三角貿易が始まった。岩井のガードが固かったので、奥森氏としては想定以上に長く続くことになる。

 そもそも、繰り返しになるが最初から「子供と大人二人が会う」という行動がキモい。『おはスタ』のような子供番組、大人に女子をアテンドしているだけなので、キャスティングを大人は既婚子持ち縛りにするとか考えた方がいい。
 上記ラジオyoutubeでみなみかわが「『おはスタ』に出る芸人なら俺が一番安全」と言っていた。実は愛妻家で子供を大事にしているみなみかわ(しかもモテないであろうこともより安全)、人は見た目や芸風と一致しないものである。そしてそれは岩井も大いにそうなのであった。