うたうポリゴン

魔王K++のポータル兼個人ブログです

ヘッドホンにおいても「軽い」は色々と正義だった件

 モバイル製品、スマホやノートPCなどは「薄い・軽い」が正義と言われております。で、これはオーディオ製品や楽器にも言えることなのにあまり注目されてないなあと。
 エレキギターを買う時、スペックを見比べたりしてたのですが「重量」が載っていないんですよね。軽いモデルは「軽い」とは書いてあるものの、音が全てで基本そういう習慣がないのだと思われます。これは門外漢だからこそ気付いたことです。でも、ギターって持ち運ぶものなので重要なスペックじゃないですか重量って。特に女子にとっては。

 で、本題のヘッドホンですが今回JVCケンウッドのこれを買ったのです。元々はエレキギターの練習用に買った軽量ヘッドホン、これが実はボーカル録音モニタ用に最適でした(イヤホンだといまいちボリューム感がないし、耳に異物感がある)。
 そしてもちろん、音楽を聴くにも最強。移動時にはしばらくbluetoothのヘッドホンを使っていたのですが、圧倒的軽さの前に選手交代。首にかけていても全く重量を感じない。元々私は顔というか頭がでかいので、普通のヘッドホンだと長時間ヘッドホンを使っていると頭が痛くなる(当然ヘッドバンドは一番長い状態)。30分くらいが限界…お前は志々雄真実かっていうw それが、ない。もちろんサイズの問題もあるが、軽ければ圧迫も起こりづらい。なんという発想の転換でしょう。
 耳当て部分が小さいので音漏れは結構するし、音質はそれなり。でも、持ち運び用には最強。100gを切るヘッドホン、一度試す価値はあります。しかもこれ、私の頭でもヘッドバンドの長さに余裕があるという素晴らしさ。

 物はなんであれ、毎日持ち運ぶようなものは軽いに越したことはないし、取り回しの良さこそ最大のスペックであると言えよう。価格も安い方が気を遣わないで済む。格安スマホなんてその観点からもいい。壊れたりボロくなったら仕方ない、買い換えようとなる。
 今回そんなことを再確認しました。ちなみに人間の体重もできれば軽い方がよく、特に女性は…おっと誰か来たようだ。

物事はなんでも3年目あたりに壁があるらしい

 リアルでは毎年言ってるしネットでも今後毎年ぼやくのだろうが、もう12月。2017年は公私ともに色々あった。公つまり私の本業はIT技術者である。実はフリーになって今年でちょうど3年目だった。詳細は伏せるがひどすぎる現場に当たってしまい、社会人をやっていて2番目くらいの大きな試練を味わった。フリー3年目にここに当たったのはたまたまなのだが、何かしらのトラブルや壁にぶち当たることはこれくらいの周期であるということだ。たとえ、交通事故のようなものであっても(東京の同業者の方など、もし詳しく知りたい人はDMください)。
 そしてネットでの本業・ボイトレ評論家。こちらも2015年10月からで3年目。今年はまず4月に著作権侵害事件があった。

 今まで散々書いてきたので詳細はここでは省略するが、直接的被害・損失うんぬんよりまあ色々とヘコんだ。そして11月に友人であり弟子のような存在だったサスケ君の消失。元々Twitterは休止状態だったが完全に連絡が取れなくなって半年、とうとうこの時が。 珍しくこんな弱音を吐いたりもした。彼とはこの活動をする前からネットでの知り合いで、会ったこともある。私にとっては珍しい、信頼している友人だった。もちろん前述の犯罪行為とは違い、彼にとってはただの転進で悪意はない。彼については機会があればまた書きますが、ともかく元気にやってくれればと思います。
 この二つは大きな痛手となったし、同時に来られていたらやばかった。性質上そんなことはなかっただろうが。…愚痴はこの辺にして、ここからが本題。

 時間が経てば人は考え方や立場も変わるし、3年という年月は仲の良かった人との断絶も十分に起こりうる期間。恋愛やバンド活動などもそれくらいで終わっていくし、転職もする。夫婦生活においても試練が訪れる。一つの壁となる歳月と言える。「厄年」という概念も、より長期で見た時に同じことなんだと思う。
 試練を乗り越え、人は成長していく。だから嫌なことがあっても続けることは大事だ。人間関係は色々とある。学校のいじめのように、絶望的な環境下にあったら逃げるのはいい。勉強や仕事、大切な趣味そのものを投げ出さなければ。人は裏切るし自分もあまり信用できないが、キャリアはまあまあ裏切らない。

 大人になると打たれ強くなるとかいう話、あれは嘘。決してメンタルの最大HPが上がるわけではないし(むしろ老化で下がる)、涙もろくなるし防御力も落ちている。回避率は上がっていると言えるかもしれないが。防御力ではなく、バリア能力がつくだけなのだ。年齢・キャリアが上がれば周りも敬ってくれるというか、なめられることも減ってきて一般的に楽になるだけ。時にはバリア貫通の攻撃もやってきて、一撃で沈むこともあるから油断ならない。似たような経験をしていれば対処できるというだけで、全く未知の試練なら補正は効かない。
 時にはダウンすることもあるが、それは仕方がない。カッコ悪いとか無理をせず、体の後々のことを考えれば倒れてしまったほうが安全なのだ。効いた、ダメージが強かったことは認めた上で倒れ、また立ち上がろう。
「それが大事」という歌の歌詞にある「負けないこと、逃げ出さないこと、投げ出さないこと、信じ抜くこと」…これに付け加えるなら、「続けること」。キャリアは人のためならず、キャリアは自分を守ってくれるので大切にしよう。

 もう一つ、3年目の壁がある。それは「成長していなければいけない」「3年目なのに」というプレッシャー。これはまず仕事と趣味でまったく考え方が異なる。趣味は気楽にやろう。才能ある初心者に出し抜かれたらカッコ悪いとか、変なプライドは捨てることだ。
 仕事は好きなことよりも得意なことで勝負するべきとは思う。ただ辛抱強く続けた結果、花開くこともある。自分より有能な後輩に負けたっていいじゃない。そんなに都合よく3年できっちり成長なんかできるものか。ノイズは自分の中にもあるので、とにかく「うるせぇ」の精神が大切。5年目にもなれば数字など気にならなくなる。

 今年は公私ともに有意義な、楽しいこともあったし、ともかく人生は顔を上げ前を向き、できれば姿勢もよくしてやっていかないといけない。まとめると2018年は穏やかにいきたいと今は思っているわけですが、綺麗に周期通りにいくわけないし想定外のことが色々起こるのは仕方がない。常在戦場。バグではなく、これが人生の仕様。

私の労働観:三十六計逃げるに如かず

 比較的反響もあったので、このツイを起点に思うところを書いてみます。
 私はこれまで過度なブラック企業批判や氷河期世代擁護を「弱者コンテンツ」として批判してきましたが、原則的にはもちろんブラック企業は悪です。

大人も結局いじめが大好き

 職場いじめは二種類あって、まず単なる属人的いじめ。そしてプロジェクトが(慢性的に)炎上していて、能力がないとされる人間がその責任を押し付けられるパワハラいじめ。
 できないものはできないし、間に合わないものは間に合わない。それを無理矢理やらせるのはマネージメントでもなんでもない。個人の頑張りだけに依存する体制は、人道的にも仕事の効率的にも大間違い。能力が足りていないというなら、いきなりクビにするのは難しくてもまずは仕事の担当を変える、更迭してくださいという話。罵声を浴びせる、やたらと会議が多く集団で責めるなどのパワハラは論外。そんなことやってる時間が無駄だし、何も効率は上がらない。
 どちらも学校のいじめと本質的に何も変わらない現象。対策も同じで、ブラック企業からは闘うより逃げるが勝ち。三十六計逃げるに如かず。裁判だなんだと頑張っても、たいていの場合労力とコストに見合わない。著作権侵害の記事でも書きましたが、無名個人の権利は守られないのが現実。それに、どんな相手であれ憎み続けることは精神衛生上よくない。

 私、この件ではホリエモンに完全同意します。「運が悪かった」としてさっさと気持ちを切り替えるべき。学校のいじめも、闘っていじめる側が改心することなんてことは500%ない。
 なので、最終兵器・バックレです。円満退職が本来あるべき姿なのは言うまでもありませんが。

バックレ・シミュレーション

 ここからは実践編。人生、常に最悪の状態を想定しておくべきなので意味があろう。まず、やると決めた日から徐々に私物の整理をしていく。
 で、当日。入館証やタイムカードなどの貴重品は職場に置き、その日は普通に帰るふりをして退勤。で、そこには二度と行かない。電話も出ないし着拒、LINEはブロック、うっかり教えてしまった個人メールは関係者を迷惑メール行きにするorメアド自体を破棄。
 ここで要注意なのは、比較的友好関係にあった同僚。連絡してきたらスパイの可能性が高いので、関係者とは絶対に誰とも会わないこと。そして職場の近くには絶対近寄らないこと。
 非通知を拒否できない事情があったり電話が多くうっとうしい場合は、しばらく携帯の電源を切…らなくても機内モードにしておけばこと足りる。
 機内モード+Wi-Fiは可能なので、スマホ自体は使うことができる。試しに1日やってみたところ、都内・メトロ利用の私の場合、キャリア契約の場合はキャリアのWi-Fiもけっこうあるし、スタバなど飲食店のWi-Fiを活用すれば意外と使えることがわかりました。数日程度この状態でも、まあなんとかなりますね。

おわりに

 柄にもないことを書いてきましたが、やはりブラック企業・職場は許せんわけです。たまたまその部署や職場が悪かったということももちろんありますが、たいてい全社的な体質に問題があるんですよね。パワハラ上司が出世できる土壌がそもそもダメで、その人がいなくなってもまた似たような人が後継者に…終わってますね。
 しまった、オチがない。まとめると、自分の身を守れるのは自分だけ。危険を感じたら鬱病になる前に逃げよう。

ボイトレ十年愛〜ここまで、そしてこれから

 2017年は私にとってボイトレ10周年に当たるのでその記事を書かねばと思いつつも、どう書いたものか難しく先送りになっていました。悩んだ結果私のボイトレ経歴総括というより、せっかくなので言いたいことを改めて言う記事にします。発声技術的な思い出話は、また別途。

私がボイトレ評論家をやっている理由

 アンチ対策というわけではなく、重要なことは何度でも主張しないといけないなと最近は強く思ってます。
 まずはじめに、ボイトレに対して喜びの声がなかったら、こんなことはやっていないんですね。音楽的に音域がすべてではないもののX-JAPANやワンオクなんて、どうあがいても歌うことができなかったんですから。もちろん、全くボイトレなんかしたことがない友人知人のカラオケを聞いてきた中では、現在の私と同等以上の人もいました。人前で歌うとか歌うまの視点ではようやくスタートラインに立てた、と言えるでしょう。
 昔の私には何が足りなかったのか、今では手に取るようにわかります。ボイストレーナーや歌うまはみんな謙遜して「昔は下手だった」と言いますが、本当にダメな状態から何年もボイトレして改善できた人、そしてこういう風に発信している人間はほとんどいません。このギャップを伝えていけたらなと思います。

 アンチ目線ではきっと不思議に思うでしょうね。nanaを聴く限り、なぜこの程度の実力で偉そうなことを言っているのかと。あまり苦労・努力自慢はしたくないのですが、底辺からここまで這い上がったからですよ。世の中には歌えない人がたくさんいます。ボイトレしてもほとんど効果がなく、挫折していった屍であふれています。芸術の中でも本当に厄介で、時間がかかりなかなか成果が出ない・見えにくいのが発声なのです。
 運動音痴にとっての鉄棒の逆上がりのように、できる人にはなんでもないことがとてつもない壁になる。では逆上がりは才能なのか? 違いますよね。正しい指導で、辛抱強く年単位で努力すれば誰でもできるようになります。障害がない限りは。歌も同じです。

 初期のツイートですが、これが私の原点ですね(noteのTwilogまとめ記事にもしてます)。

ボイトレは不幸な趣味、同じ立場の人間とはまず巡り会えない

 この活動を2年間やってみてわかったのは、歌という趣味はまずジャンルで壁があるし、ボイトレという共通項があっても仲間を見つけるのはなかなか厳しいのだなと。2ch(現5ch)は民度が低い(私がやってた過去スレはまともな人が多かったですが)とかそういう問題ではなくどこでも同じということがわかりました。
 これは歌うまにとっても同じで、しょうもない取り巻きor無料ボイトレ教えて君ばかり集まってくるが、切磋琢磨するライバルや教え合える仲間とはなかなか知り合えないというか自分から積極的かつ上手にからむしかない。ボイストレーナー志望の人と、ただの歌い手では視点も志も違う。まあ、難しい。技量、声種・タイプ、音楽的嗜好、ボイトレの考え方すべてが一致する仲間に巡り会えたら奇跡でしょう。馴れ合いを最優先にしないのであれば、目的を達成した人からいなくなっていく印象があります。すべては自分のためで、情報発信しようという人は少ない。

 何度かnoteに書いたりTwitterでもあった、私がフースラー歌うま界隈とぶつかった原因もおわかり頂けたでしょうか? 弱者は去れと言わんばかりの空気には断固として抵抗します。そこに悪意の有無は関係ないです。悪意がない方が罪深いと言えるかもしれない。

それでも私は、この活動を続ける

 当初は仲間と出会いたいという動機もありましたが、前述の通りそれはもう諦めました。それでも、やめません。ボイトレで苦しんできた人の5人くらいの役には立っているはず。これからもやっていけばそれが50人くらいにはなるだろうと。一人でもカラオケ(およびその先)を楽しめる人間が増えてほしいというのが私の願いです。
 そして私の第一の目的は発声リテラシーの強化、すなわち一般人にボイトレをというものを知ってもらうこと。広めること。現役引退してただのツイッタラーになろうとも、おそらくこのままやっていきます。雑談程度であっても、発声には必ず触れていくのですから。現状、評論家として嫉妬するようなライバルも不在ですし(いたらいたで燃えてくるのかも)。
 ネット上でボイトレブログ・動画はたくさんあれど、Twitterで本気出している人は私が活動始める前にはいなかった。なぜかというとTwitterは金にならない。ツイ単位でのSEO対策ができず書いても埋もれていくし、Twitterでアルファになるのは容易ではない。なので全般的に、ビジネス界からは放置されています(告知用アカウントは作るが力は入れない)。そこで私はTwitterメインで行こうとしたわけです。思った以上に楽しくて、向いていたのは予想外でしたが。

 もちろん私のボイトレは終わりではなく、まだまだ上手くなる予定です。マイペースですし、この先どこまで成果が出るかもわかりませんが。見返りがなくても続けるのが本当の愛ですね。この記事のタイトルはそういう意味です。「趣味を超えて愛へ」…これをボイトレマニア向けのスローガンとしたいですw
 最初のイメージとは少し違う形ながら、今やこの活動自体が私の最大の趣味なので今後も続けていきます。

私が広告収益ブログをやらない理由

 うーんという出来事ついでに、私のスタンスをお話しします。

 以下、前提知識ですので既に知っている人は読み飛ばしてください。
 広告収益ブログをやるには月々のレンタルサーバー代+年間のドメイン代がかかります。安ければ年間で1万弱程度。で、自前サイトなので好きに広告を貼ることができます。結果「広告収入-固定費」が利益になります。読者からすればどのみち広告は表示されるので、胴元(ここでははてなブログ)に広告収入が行くか本人に行くかの違いでしかない。
 IT周りの勉強や各種手続きに労力がかかるものの、それは最初だけであとは運用するだけ。PVがそのまま収入になるのでやりがいはありますし、元を取る程度ならそこまで難しくないでしょう。仮に赤字でもしれているので、個人が趣味・副業としてやる分には悪くない。

 そして、今日のツイです。

 私がやらない理由、まさにこれなんですよ。SEO対策に過去記事の焼き直しでもとにかく新しい記事を上げるとか、タイトルだけで中身のない記事(これはyoutubeにも多い)くらいなら可愛いものです。
 ジャンル問わずこの程度のパクリ記事はネットにはとても多いし、本当に情報にお金を払わない時代なんですね(最近著作権には敏感になってしまいました…)。パクリをツギハギしてデマ記事を量産したWELQ事件はインターネットの皆さんにはおなじみです。あれは企業が激安ライターを大勢用意し、マニュアルを元に組織的に行っていたわけですが。
 ただ個人であっても、似たことはできてしまう。とにかくPVを稼ごうと手段を選ばなくなれば炎上商法な記事を書いたり、デマを流すしかなくなるわけです。まさにPVマキャベリズム。
 個人でやるなら専門ブログが内容的にもSEO的にも有利というのはよく言われていて、まあ実際そうなんでしょう。しかしこれはこれでネタ切れが怖い。最初はよくても、続けていくことは難しい。いつしか悪事に手を染めてしまう…。

 私は、自分を信用していません。お金目的というより、ゲーム感覚でのめり込んでしまいそうだなという危険を最初から感じていました。なので最終的に、一部を有料にしたnote+ブログで行こうと決めたわけです(有料noteの方は頓挫しましたが)。
 個人でもボイストレーナーなど事業としてやっていればまだ抑止力は働きます。何かあれば本業への信用に関わるので。一方完全匿名ブログではそこもゆるくなりますね。なので余程しっかりした人か、奥さんなど叱ってくれる人がすぐ近くにいないと厳しいなあと思ってます。私がやるには、ですよ。はてなブログでもpro+独自ドメイン広告モデルでやってる人いますし、否定はしません。
 広告収益ブログには、労力や経費とは全く別のデメリットも実はあるのです。

10/3追記:自前ブログを「売る」という視点


 企業運営webサイトならば編集担当が変わることは普通にあり、合併や買収で運営元が変わることもあるでしょう。それが、個人でもできるわけですね。Twitterなどのアカウント譲渡は規約違反ですが、ブログ・ドメインは別に問題はないでしょう。法的には。
 個人が売買することより、それを公表しないであろうことの方が問題ですよね。じきに淘汰されるとはいえ、しばらくは虎の威を借る狐が、中身のない記事を書いてもアクセスを集めることができる。自分では文章が書けないからこそ、過去記事の焼き直しをするわけです。SEO対策という目的は同じでも、本人と別人では全く性質が変わってきます。
 自前ブログ運営はネタ切れしたり飽きたら売ればいいのか。道義的に問題ありと言わざるを得ませんが、無理に続けて悪事を働くよりは手放してしまった方がいいです。次の運営者に悪事が継承されるだけな気がしますが…。
 怪しいブログの要素をまとめると、

  • 空白期間からのブースト再開、しかし内容が以前よりつまらない
  • SEO流入が見込めるので、過去記事は消さずそのまま
  • 過去記事の焼き直しが多くなった
  • 唐突にデザインや文体がリニューアルされた
  • 急にyoutubeなど別チャンネルも始めた、ビジネス色が強くなった

 こうしてみると上記ブログの疑惑が深まるわけですが、根拠は何もないし断定はやめておきます。

著作権法運用はザル、無名個人の権利は守られない

maoukpp.hatenablog.jp

 こちらの記事の続きになります。完結編です、バッドエンドの。ちなみに没タイトルは「全部、言っちゃうね。」ですw
 有料記事を2chに全文コピペされ、削除依頼は無視され、最寄り(都内)の所轄警察に行ったところから話を続けます。

著作権やネットを知らない所轄警察

 まず驚いたのは「ネットでの誹謗中傷の相談はあるが、著作権についての訴えは初めて」だと言われたこと。事実上の担当者がいない! 著作権侵害バージン警察署かよ。
 最初にボイトレ評論家としてネット活動してますという恥ずかしい自己紹介をし、事情を一から、noteというサービスが…と説明。いいプレゼンの練習になりました。
 しかし、無知なせいで想定外のツッコミが多い。どうも警察というのは、被害者の話をまず疑ってかかるようです。あれれ? おかしいぞってなりますのでご注意ください。まあたしかに、精神病んでる人が一方的に他人を悪く言ったりもするんでしょう。職業病みたいなものですね。
 そのせいもあって、私の例の記事には外部リンクを貼って記事を紹介する部分があったのですが、「ここは問題ないのか」と詰められました。ネットつまりWWWの基本理念、外部リンクとは…とレクチャーしました。…キレ気味に。

 4月は結局2回出向き、さらに電話でもお話ししました。どうも話を聞いていると、著作権についてもたいして詳しくない。最初、私の記事の内容が価値があるのかオリジナルなのかとか言ってきて、(゚Д゚)ハァ? その文章の作者、それも身バレ覚悟で警察に訴えてきている人間にそれ聞きます?
 著作権の理念というか、原理原則を知らない。どんなゴミブログだろうが盗作でない限り、全文コピペされたら著作権侵害ですよ。こちら(のリンク先)も参照。
魔王K++@歌いの罠(@maoukpp)/2017年04月10日 - Twilog
 とはいえ、事件化するかどうかは警察の言い分が絶対であり、法律の条文なんて通用しないのである。結局、

  • 私の記事を文科省著作権の専門部署に問い合わせて、認定を受けないと事件化できない(1ヶ月かかる)
  • 捜査するとなった場合に都合が悪いので、被害届は今は受け取れない。捜査開始時か、事件化がダメならダメでその時に

 という話にまとまりました。親告罪の時効は(被害を知ってから)半年なのに、問い合わせだけで1ヶ月かかるってなんだよ…って思いましたが、じっと我慢。世の中なんでも手続きがある。
 私は一途に連絡があると信じ、待ちました。5月は連休もあるので、遅くも5月末までには連絡があるだろうと。

 ない。ない。待ち人ついに来ない。

 6月中旬電話をし、事情を引き出しました。案の定ダメだった、事件化できないという話。報告を怠ったのは、単に忙しかったのか私を刺激したくなかったのかのどちらかですが、たぶん後者でしょう。
 改めて被害届を出しに行くと言ったら渋り出したので、「以前と言っていることが違う。ダメならダメで被害届を出すという話だったはず。やっぱり受け取りたくないんですか?」と言って納得してもらいました。絶対に譲れない線というものがある。この事件を公文書、記録には残す。ケープラさんをなめるんじゃないよ。
 7/4、久々に警察署へ。3度目なのですっかり慣れたもの。私が提出した報告書ベースで被害届の書類はできあがっていて、不備を指摘してその場で直してもらい、決定稿に印鑑と署名をして終了。これで刑事ドラマによく出てくる、警察DBには登録されるはずである。

犯罪者の完全勝利!ポイズンな世の中

 今回の件は正義が負けたというか、行政・警察の一方的な敗北。ここからは警察批判です。担当者の人はそんなに悪い人じゃなかったので(警察なので当たり前)別に恨みはないのですが、警察全体には大いに不満があります。

  • 被害届を受け取りたがらない
  • 民事訴訟を勧めてくる

 よく聞く話ですが、これは本当でした。被害届を嫌うのは、面倒くさい+検挙率が下がるからみたいですね。
 さて、弁護士・刑事ルートという選択肢も世の中にはあり、告訴状まで書いてもらって弁護士に同行してもらうと事件化しやすくなるそうです(これは警察の人も言ってました)。告訴状は捜査しないといけなくなるので、簡単には受け取らないというか今回のケースでは厳しいでしょうが。
 でも、弁護士に頼む金なんかないし立派な刑事事件だからこっちは警察に来てるんですよ。なのに弁護士に頼んだ方が刑事も有利ってどういうこと? まさに本末転倒。この国の法律は、権力者・有名人などの強者・金持ちだけを守る運用になっているのですね。
 ネットには「俺の非モテは社会問題!」と叫ぶ大バカ者がいますが、これこそ重大な社会問題ですよ。人権侵害が放置、それも不平等なんですから。法の下の平等ってなんだっけ?
 よっぽどの有名企業か著名人かつ被害金額がでかくないと、警察は相手にしません。著作権法の犯罪は見過ごされ、犯人は罰せられることがありません。これが今回わかった、厳然とした事実です。
 警察はネット無知、ネットでちょっと有名くらいでは余裕でなめられるということが今回わかりましたので、たぶんアルファブロガー・ツイッタラー程度では私と同じ扱いになるでしょうね…推測ですが。

有料テキストビジネスモデルは破綻している

note運営よ、お前もか

 最後にnote批判です。4/2の被害直後に「こういう被害があったので警察に行く」という報告をメールでしました。無視されましたが、これ自体は別に問題ないです。単なる報告なので。
 で、次です。敗色濃厚になった5/26、質問と要望を出しました。

  • 今までこういう著作権侵害の事例はあったのか
  • 今後2chなどに対して、何か法的手段を執ることはありえるのか
  • 要望:有料記事には歌詞サイトのようなコピーガードをつけてほしい

 今までは、質問・問い合わせに丁寧に答えてくれていました。要望にしても、最低テンプレ回答はするものです。…が、今回は完全に無視。念のため追記して6/4にメール送り直すも、やはり無視。
 たしかに、利用規約:取引関係に書いてあるようにnote運営はユーザー同士のトラブルには立ち入らないとあります。しかしこれはひどい。犯罪案件の問い合わせを無視するって企業としてありえなくないですか。「何もできない、しない」ならそれで回答するべき。しょせんはウェッブ企業だなあという印象。
 正直、note運営も今回で信用できなくなりましたね。今後どうするか…音楽ネタもこっちにするか悩み中です。もし垢凍結されたら爆笑もので、その時はまたコンテンツにします。

有料テキストは、2chに貼ってしまえば誰でも読める

 スマホアプリ、楽曲、漫画・イラスト、テキスト…今は個人が有料配信できる時代です。この中でアプリはセキュリティ的に安全です。アイデアやデザインのパクリはあっても無断転載は簡単にできませんから。で、一番脆弱性が高いのがテキストです。コピペでポンとお手軽な上、削除しないで有名な2chという場所に貼れてしまうからです。
 犯罪の手口を詳細に報道すると模倣犯が出てくる…というのは報道のジレンマですが、今回まさにこれです。でも事実だからしょうがないですよね。まさに不都合な真実()。
 実際問題罰せられることはないし、note運営も動かないからやりたい放題ですよね、ぶっちゃけ(やれとは言ってません)。正直、自分も気に入らない奴の有料記事を買って晒してやろうかと思いましたよ…一度は。それくらい深い絶望があります。
 で、これもうビジネスとして破綻しているんですね。セキュリティが甘過ぎる。2chで誰でも読めるものを、誰が買うんですか。アイドルのような、コンテンツ自体はおまけで「お布施したいファン向けビジネス」でしかないということです。私ほどアンチ率が高くなくても、100人に1人くらいは悪意がある人間がいても不思議はない。

おわりに:打つ手なし

 ネットに限らず自分の活動で、何か嫌なことがあったり圧力を受けたりしたらそれをコンテンツにする。というのは結果であり、せめてもの抵抗に近い。実質的には損しかしてないです。踏んだり蹴ったり。
 今回の活動は、いろいろ考えさせられました。一番ショックだったのは、この件をネタにツイートしていたらフォロワーにガンガンリムられたこと。薄情なフォロワーだなというよりも、私の文才のなさにですね。ここでも犯人の大勝利でした。この記事も世の中を変えるきっかけになればいいと思ってますが、無名な弱者にとって現実はいろいろと厳しい…。
 ちなみに民事の時効は3年あるので、さらに権利侵害されたら誹謗中傷その他も乗せてそっちでがんばるしかないな…と思ってます。刑事の時効はあと3ヶ月ありますが、これはもう無理でしょう。ネット事件には現場がないので、時効前であれば警察署をハシゴするのもアリだとは思いますが…以上です。 BAD END

社会主義なTwitterやりたい

 マストドンが出てきて、Twitterから移行する人が出るかもなんて少し前に話題になりましたが、まあなりませんわな。Twitterと大きく変わらないんですから。
note.mu
 で、現状Twitterに対する不満って何があるんだろうと改めてちょっと考えてみたんです。私ももう2年近くもやってて、思うところが…。別にない、ではこの記事は成立しない。強いて言うなら何か。

  • クソアルファ(特にネット論客系)がうざい
  • 業者垢がうざい
  • 幽霊垢多すぎ、アクティブフォロワー数がわからない
  • 正直リプは本人・フォロワー以外に見られたくない(時がある)
  • ステルス晒し(フォロー外の鍵垢にRT)がうざい

 現状Twitterを静かにやりたい場合鍵垢しか手段がないが、閉鎖的すぎるしあれはあれで問題点も。
 クソアルファはいきなり拡散され炎上したりファンネル(取り巻き・信者の意)にからまれたり、しょうもない発言がRTで回ってきたりまあイラっとすることが多い。私がインターネットアンチフェミと戦うことになったのも、そもそも頭の悪い連中のツイが流れてきたのが原因。最初から出会わなければ、幸せだったんじゃないかと思うのですね。また、「なんでこんな奴にフォロワー5000も1万もいるんだよ…」という事実に余計にイラっとしてしまいます(私はこれを「バカ共鳴」と呼んでますが、単なる嫉妬であり負け犬の遠吠えです)。この世はバカばかりか、と社会に対する絶望…これがなかなか精神衛生上よくない。
 商用垢全てがダメなわけではないですが、営業フォローしまくりの露骨な業者垢もうっとうしい。いちいちブロックや「報告」するのも手間。

 しかしどんな新しいサービスに移行しようが、今のTwitterのように自由な環境なら格差が生まれるし、業者も必ずやってくる。じゃあそれを制限してしまえばいい!という提案です。著名人や商用垢が、最初からやってこないシステム設計にしてしまえばいい。そうすればアルファや芸能人に捨て垢クソリプしまくるような、怨念垢も発生しにくい。

  1. フォロー300、フォロワー500までに制限(フォロー外をリストに入れる抜け道はなし)
  2. 1ツイに対するRTやリプも100までに制限
  3. フォロワー枠を解放するため、2週間ログインしない垢は強制削除
  4. 鍵垢がない代わり、bio以外webから誰でも見ることができない
  5. リプは非公開、今のQTのような公開用のやつを別に設ける

 フォローが300しかできないので、整理・入れ替えが起こりやすく新陳代謝がいい。「フォローしておいてミュート」みたいなことが起こりづらい。
 そしてどんなに人気があっても500人しかフォローされないため、アルファが発生しえない環境。吉良吉影のように「静かに暮らしたい」制限式のSNS…いわば社会主義的なTwitter、どうでしょう。バズらない代わりに炎上もしないし、快適では。ちょっとやりたい(TwitterSNSではないとか、ミニ・マイクロブログだみたいな議論はここでは省略し受け付けません)。
 ま、PV稼げないので、ビジネス的にサービスとして無理ですけどね。それこそ個人が運営するマストドン(のインスタンス)形式に向いているかもしれない。「こんな窮屈なサービス、人が集まるわけがない」で終了なのが現実ですが、妄想してみました。表現の自由、妄想の自由。