うたうポリゴン

魔王K++(ケープラ)のポータル兼個人ブログ

Twitterのすごいブロック術2020—セルフゾーニングは術

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コラ画像です
 この記事の今年版。Twitterのブロックの仕様自体は変わっていないが、追加で書いておきたい。
maoukpp.hatenablog.jp
 それは、セルフゾーニングという概念。一般的には、エロ本を売っている場所には近寄らないなどの、受動的セルフゾーニングのことを言う。つまり、自分でする目隠しのようなもの。だが、これには能動的なものもある。自分「を」見えなくするのだ。Twitterにおいては

ミュート:受動的セルフゾーニング
ブロック:能動的セルフゾーニング

 となる。以前はミュートが主流だった。特に先行してやるのは。ユーザー単位ではなく、自分で特定ワードを非表示にするミュート機能もある。
 しかしますます憎悪と分断が加速するTwitter、「ブロックしたら負け」は論外として、もはや「ブロックは相手を刺激するだけ」なんて考えも古い。積極的にしていこう、そういう時代だ。

 Twitterで数年間不毛な議論を見てきて、時には自分でやって気づいた。敵対的な相手に、自分のツイートが流れる・読まれる意味などないのだ。以前は私も、少しでも拡散されたほうがいいと思っていた。敵対的な関係から友情が…そんな少年漫画の敵キャラが仲間になるような展開はリアルではゼロだ! ただの一度も、ない! 最初は嫌いだったが徐々にツンデレ…なんてラブコメ展開も、Twitterには500%ない! 期待した俺がバカだったよ…。
 さらに言うと、影響力の少ないアカウントなど取るに足らない、ブロックまでする必要はないと以前は思っていた。だがフォロワー100もいなくても、鍵垢でもヤバいアカウントはいて、マドハンドのように増殖する。なので界隈・集団で一括ブロックしたほうがいい(それらは有名垢のサブ垢の可能性も高い)。また、有名垢や著名人などのように批判する価値もないので、ブロックで見えなくなってちょうどいいのだ。

 いざ先行ブロックをしようにもエゴサブロックなんて手間だし、いちいち自分から探しに行くのが精神精神衛生上よくない。知り合いとブロックリストを共有するツールもあるが、今回のおすすめはこれ。
blog.ica-musu.me
 ヤバいアカウントを発見したら、そいつだけでなくフォローorフォロワーを一括ブロック、これが素晴らしい。相互フォローの一覧表示があるとなおよかったが、それはこのツールというよりTwitterへの要望。
 これは一般人だけでなく、芸能人やクリエイターなどの職業垢にとっても重要だ。自分のアンチを探してちまちまブロックするよりも、ジャンルや作風でどうあっても敵対的な層というのはいる。特に今はニッチ・細分化の時代。「国民的」人気を得られる人はそうおらず、特にネットでは宿命的に敵を抱える時代だ。


 マネージャーなどの第三者が、本人の知らないところでフォローしてあげるのがいいと思う。

 さて、記事画像の通りロマサガには「セルフバーニング」という火術がある。響きだけでなく機能面まで似ているので、セルフゾーニングも術なのだ。「霧隠れ」という術に近いから水属性ということにしよう。
 ゲーム的にいうと、自分の姿を消し攻撃を回避、一方自分の攻撃も当たりづらくなるという生存重視のスキルになるか。ボス戦で役に立ちそう。そう、ツイッタライフとは、毎日がボス戦だったんだよ!! な、なんだってー!
 ブロックは悪ではないし、実はカッコイイものなのだ。自分を守るため、快適なネットライフのため、能動的セルフゾーニングも積極的に使っていこう。消費JPも少なめなので惜しむことはない。そう決めた。私が。

ブラタモリの真実

 インターネッツの諸兄はテレビを全く見ない(家にテレビorチューナーがなくNHK受信料も払っていない)人も多くピンとこないかもしれないが、一般人向けに書く。

 私は『ブラタモリ』は桑子アナの時に毎週見ていて最近はたまに見る程度だが、TLで話題になっていたついでに恐ろしい真実に気づいてしまった…。


 もちろん、ガチの専門家としてブラタモリの内容に文句つけたい人もいるし、インテリでも人の心がないタイプだと娯楽番組自体を受け付けない。逆にNHK女子アナ(今だと林田アナ)目当てだけで毎週見ている人もいるかもしれない。
 ただ、圧倒的なリトマス試験紙であり、ある意味で社会の分断装置になっているのではないかと。家で両親と一緒になんとなく見ていたテレビだったり蔵書に影響を受ける子供=知的格差の再生産って、まさにこれなんじゃないかと。
 そんな知的分断の象徴が『ブラタモリ』なのではないかと恐ろしくなった。念の為補足するが、『ブラタモリ』は何も悪くない。本来EテレやNスペなどの地味な番組がそれに当たるのだが、レギュラーかつメジャーな番組で他になかっただけだ。

 ある程度以上の階層になると、選民思想はある。私もしょうもないセルオタ(インセルオタク)などは、全員ガス室で眠ってほしい(命に影響はない、健康的な催眠ガス)とどうしても思ってしまう。我々はそれがあると潔く認めた上で、次のステージに進むことを考えるべきではないか。

名誉男性呼びは差別なのか

 この記事の続きになるが、「名誉男性」という言葉について。
maoukpp.hatenablog.jp
 最近はネットスラングというかTwitterの議論でよく見るが、言葉自体は昔からある。昔はバリキャリ女性や男勝りな女性に対してそう言われていた気もするが。

 過熱するTwitterの議論では、「名誉男性は『名誉白人』を起源とする、ひどい差別用語だ」「女性の尊厳を傷つけている」などの批判がある。そんなバカな。言葉のニュアンスは人それぞれだ。「名誉市民」や「名誉教授」は褒める意味だし、「名誉童貞」なんて茶化す使い方もある。もちろん名誉男性は100%悪い意味だが、だからなんだというのか。名誉男性とは「男性のような女性」であり、「女性でない」とは言ってない。「名誉が男性している」女性である。
 名誉男性呼びは使うべきではないという意見は、フェミニスト側からも聞く。そこでアンケートを取った。


 やはり「男性」という言葉が強烈なのだろう、「男性性女性」は不人気だった。男性性女性と呼んでもダメなのだろうか。
名誉男性を使うな」という批判は、単なる言葉狩りである。いかなる用語を使おうが、「男性寄りの主張をしている女性」ということに変わりはない。いわゆるツイフェミによる雑な認定はあるかもしれないが、それは個人の問題であり言葉のせいではない。

 ネット検索していたら、2016年の小林よしのりさんの記事があった。
yoshinori-kobayashi.com
 氏は最近では伊藤詩織さんをバッシングする女性を批判し、その際にも名誉男性という言葉を使っている。言葉の通りであり、正当な批判である。

名誉男性」という言葉を置き換えたところで、何も解決はしない。抵抗がある人が使わないのは自由だが、「あなたの価値観は男性ですよ」と言ったところで対立は避けられないだろう。

スパロボの精神コマンド「努力」は一体何を努力しているのか

 最近は全然スパロボもやってないが、ふと疑問に思ったので考察してみる。この「努力すると、経験値が2倍になる」という現象は一体なんなのか。むしろ、同じ成果なのに楽をして経験値を稼いでいるように見える。その場の創意工夫程度で、経験値が上がる意味がわからない。効率的に敵を倒すとかならわかるが。
努力 - スーパーロボット大戦Wiki
 仕事で考えてみよう。1週間かけて、一つの成果物を作ったとする。この時の「努力」状態とは事前に、あるいは家で、裏で何か努力をしていて、その結果が花咲いたのだ。頑張っていたから、ただ就業時間内だけ作業するよりもいいものができた=経験値2倍。スパロボの場合でも「敵を倒す」という結果は同じだが、敵を研究したり、自分のトレーニングをやっていたからそれだけ経験値が増えたのだ。

 しかしながら、スパロボの「努力」は戦闘中にかける。これは過去に遡って、「努力」した状態になるということ。つまり…恐ろしい結論になるが、これは事実なので落ち着いて聞いてほしい。

そう、「努力」持ちキャラクターはタイムトラベラーだったのだ…。

 その能力はもっと有効に使ったほうがいいと思うが、何か事情があるのだろう。そんな超能力があると知られたら危険人物扱いされるから、「経験値2倍程度にしておこう」という自主規制なのかもしれない。wikiにもある通り、「努力」持ちはどちらかというと地味なキャラが多いが、とんでもない。その気になれば世界も滅ぼせる、ラスボスよりも恐ろしい人物たちなのだ。

 じゃあお金が2倍になる「幸運」は? 何かとてつもなく黒いことをやってそうである。

子供にTwitterを与えてはいけない—春名・ピッピ氏からの教訓

本編

f:id:maoukpp:20200118182749p:plain この記事への反論記事を、書かねばならなくなった。なんとも遺憾な事態である。
note.com
togetter.com
 私の批判の本丸は、上記Togeの通り春名氏である。春名氏の非道である。根拠もなく「らしいと聞きました」で他人を攻撃するとは何事か。2012年から、彼女のエゴサーチと印象操作には定評があったのだ。
agano-2.hatenadiary.org

 今回はまさか、ピッピ氏=被害者自らアカウント削除(実際は一時削除→復活)の歴史修正するとは思わなかった。よほど批判が腹に据えかねたのだろう。とはいえ、こちらも本丸のためにも、黙ってはいられない。想像を絶する闇堕ちぶりである。
 まず、目を疑った。老眼がついに来たかと。次に、目眩がした。嘘だろと。幻覚であってほしかった。
 noteは元々あったTwitterのID名と同じだし、過去記事もあるしでなりすましの線もなくなった。残念な捜査が進む。
 この記事はなりすましを疑うレベルで内容がひどい。告発記事としても最低である。「フェミニスト界隈」とは一体誰なのか。代表者のアカウント名が2,3あれば「あの周辺ね」とまだわかるのだが。何よりも告発の体をなしていない。主語も明確にせず、ふわっとした集団に対して恨み言を言うだけ。「自分のアンチが全て悪い」という被害者ぶり方は、春名氏にもよく似ているが偶然だろうか。
 バッドフェミの危険性や当人たちの危うさについてはこちらに書いた。
maoukpp.hatenablog.jp
 彼女もまた、その仲間入りをしてしまった。。ネットで女性がアンチフェミに取り込まれるのはよくある悲劇というか。

 根本的に、彼女には以下の自覚がなかった。

  • フェミニズムには相互批判や論争がある
  • 自分が女子高生という属性により(インターネットの男たちに)支持されている存在ということ(自撮りなどのエビデンスがなくても)
  • 差別主義者と対話すべきではない。相手の言説にそれだけの価値を与えることになる。一般男性ならまだしも、差別主義者との「架け橋になる」など構造的にあり得ない
  • フェミニズムの原理原則は「女性の権利拡張・向上」であり、それ以外は管轄外だということ。男性のことなど知ったことではないし、極論すればレイシストフェミニストもありうる

 中でも「アンチフェミもフェミニズムを行使している」という一文には吐き気がした。それはアンチフェミによる混ぜ返しの詭弁でしかないのに。
 彼女が最初からアンチフェミのネカマ・釣り垢だった可能性もある。しかし半年以上の発言内容、世間知らずな感じ、批判への耐性の低さ、さらには未遂に終わったが「対話」ツイキャス(音声のみでも性別はほぼ誤魔化せない)をやろうとしたことからリアル女子高生だったのではないかと私は思うし、この記事もその前提で進める。
 最近、「春名氏にみたいなこと言っている」と批判されたのは、そりゃ高校生の世界ではそうでしょうねという「我々の世代には男女差別はそれほどない」という主張だった。あと数年すればそれすらも変わってしまうのだが。

 彼女の言う、定義不明の「第四波フェミニズム」とは一体なんだろう。高校生=自分たちの世代くらいの意味しかなさそうだが。私もよくやるので造語はあってもいいが、こういう用語の使い方の甘さも論考として落第レベル。本当に恨み言を書き殴っただけ。「私をモノ化するな。」と言いながら、底辺アンチフェミ界隈の錦の御旗になっているのは皮肉というほかない。
全体主義」という言葉も、単なるレッテル貼りでしかない。「どくさいスイッチ」をほしがっているのは彼女の方に見える。
 Twitterでは冷静な議論ができない、というのは正しいし通知がたくさん来てしんどい。だから垢消しする、は個人の自由である。が、そのやり方があまりにも無責任かつ非常識だ。

 結局のところ彼女の思想はフェミニズムではなく、ふわっとした理想主義だった。現実や歴史を何も知らずに「アンチフェミもフェミもみんな仲良く!」というお花畑の住人だった。フェミニズムの原理原則から外れていれば、批判されるのは当然。もちろん過熱してひどい言い方をされたかもしれない。
 前述の私の記事の図の通り、いわゆるツイフェミにはヤバい人はたくさんいて、私も100人くらいブロックされている。彼女たちは男はすぐにブロックする一方、女性や自分たちに絶対逆らわない男性フェミニストへの批判は容赦ない。その攻撃の苛烈さは認めよう。だが、毅然と反論すればいいし、数が多すぎる相手個別に相手する必要はない。それこそ、noteでよかった。「フェミニズム界隈に潰された」とか、Twitterしか見ていないから世界が狭い。

 リアルはもちろん、インターネットはある意味ではそれ以上にひどい男社会である。「男子高校生にはなんの価値もないが、女子高生というだけでブランド価値があり、チヤホヤされる」という社会こそ変えなければいけない。

 さて、単なる反論記事で終わりたくない。今回のまとめとして、

子供にTwitterを与えてはいけない。インターネット男女沼に近寄らせてはいけない。特に女の子は危ない

 という教訓を得られた。これを何かの足しにしてもらえれば幸いである。これから世に出る育児本には、ぜひとも載せてほしい内容だ。

3/3追記

 ピッピ氏はその後悪い意味で完全に覚醒し、Twitterに戻ってきました。おそらく計画的に(休止期間は1/7から2/25、アリバイ程度でした)。


 2/13には「食事も満足に与えられずパパ活しそうになった」という怪しさ満点のnoteを書いています。iPhone買ってもらえるのに?
ケープラ K++ on Twitter: "画像やbio、よく見ると「華のJK」「タピオカ」とか記号に満ちていて釣りくさいんだよな。noteの「15歳」もそう。過去の話だとしてもやけに強調しているように見える。学年でよくない?今現在15歳なら、3月生まれでなければJCだよ"
 彼女の実際の性別はともかく、アカウントとしては疑ってかかるべきでしょう。アカウントを「ツイート休止」ではなく一時削除していたのも同情を買うため。あれによってnoteが注目された(私も見事に釣られた)。
た)。たぶんそのうち、有料noteに手を出すでしょう(お金に困っているならなおさら)。
 関連記事というか、彼女が異常なまでに反発する(ツイフェミ叩きの足場にしている)「名誉男性呼び」については、既に書いた。
maoukpp.hatenablog.jp

 最近はなりすまし、アンチフェミによる暴言フェミニスト系自作自演垢も多く発見されています。ただ確証もなくここでは、釣り垢だと断定はしません。最後に言いたいことは一つ。
 改めて、君のiPhoneの使い方は間違っている。親御さんは泣いているぞ。

インターネット男女沼には近寄らない2020

 あえて2018年記事と同じタイトルに。年末のツイキャスでも語ったが、新年=2020年の抱負でもある。絶対に達成できないが、あえて将来の自分の晒し上げのために書く。
 もう、インターネット男女沼のパターンは見切っている。

  1. 時事ネタで男女がらみの何かが起こる
  2. 女叩き・アンチフェミ界隈が(なぜか)フェミニズムを叩き始める
  3. 大衆(NMR)がそれに乗る
  4. しゃかりきコロンブス(古い)、はちゃめちゃ・ぐちゃぐちゃの議論になる


 まず時事ネタが発生すると、アンチフェミ界隈からいつもの批判が起こって
maoukpp.hatenablog.jp
 バッドフェミ女性が自分たちこそが「真のフェミニズム」だと主張して
maoukpp.hatenablog.jp
 てんやわんやの大騒ぎになり、収拾がつかないまままた次の時事ネタへ…何万回と繰り返されるTwitter言論ループ。
maoukpp.hatenablog.jp
 NMRに限らず、「フェミニズム叩き利権」のようなものがあって、 ネットの議論は混沌としているが、それは以下のような丼がぐちゃぐちゃに混ざってるから。統一感がまるでなく、ただのまずい飯だ。でも謎の中毒性があり、つい食べてしまう。もしかしたら白い粉でも入っているのかもしれない。
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 整理すれば捉えられるが、こんな『北斗の拳』的世界の言論に付き合うコストがもったいない。はっきり言って時間の無駄。なんの役にも立たない。

 私はこれまでネット社会・ネット言論系社会評論もだいぶ書いてきた。もう終わりにして、ゲームなどの趣味や仕事関係(IT業界)の記事を今年というか今後はメインにしていきたい(音楽系はnote)。
 でも、また書いてしまうのかな。ここに書いたことはどうせ実行できないので、どうか笑ってやってください。ぐふっ。

女性性適応障害=バッドフェミ女性を分析する

 喪女の記事と同じで、またヤバそうな記事になってしまうが…(ヤバいがゆえに誰も書かない)。一般的には「名誉男性」、私が「バッドフェミ」「ミソジニーの姫」と呼称する人たちについて。
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 この図はたいへんわかりやすいと評判だったのでついにブログにも載せる(あくまで現代日本、それもネット限定なので注意)。
 今まで、こんなことをよくツイートしてきた。要するにアンチフェミの御輿、錦の御旗になっているのがこの手の女性。


 もはや名指しをするまでもなく、Twitterで有名(というかTwitterでしか有名でない)な「柴田英里 森奈津子 春名風花 ろくでなし子」あたりの女性たちと言えば説明は不要でしょう。ただし、有名垢以外でもちらほらいる。
 代表例は、1年前にバズったこのツイ(この人はそこまでこじらせてないが、主義主張だけをみれば似たようなもの)。

 さて最近、以下の柴田氏のツイートに対して批判をした。共著(それも男2女1という典型的な「女」利用)まで出して、明らかに利益を得ているのになぜと。ただ前半は本音が出ていて、貴重な証言でもある。


 このような女性はどのようにして生まれるのだろうか。いくつか共通する要素はある。

  • 学歴・階層高め。スクールカーストも高め
  • 深刻な男性被害に遭ったことがない
  • オタクにもヤンキーにもなれなかった
  • 「女」が嫌いで女ホモソになじめず、要領がよく逆に男ホモソでうまくいった
  • 分野問わず表現関係を仕事にしているか、熱心なファン
  • 家、特に母親が厳しく(フェミニストor教育ママ)うまくいっていない。自称・毒親育ち(12/3追記)

 あたりだが、今回は具体的になりきってみる。…トレース・オン(またはパーフェクト・トレース)。(以下12/3追記)

 あたしケポ子。東京出身、毒親育ち。30代バリキャリ、Twitterでは匿名で、フェミニスト叩いてオタクウケする姫やってる。それは別に男に媚びるのが目的じゃなくて、ムカつく女を叩きたいから。姫というのは文字通り、下僕とは身分が違う。
 だいたいオタクなんて学校時代はいじめてた存在で、どうみてもそんなのにモテたって意味ない。商売上もオタクは大事なお客さんだから、お金を落としてもらわないとね。もし今でも隣の席にいてキモかったらいじめてやるけど、本当にチョロい。
 
 今風の言い方をすれば実家は太くて、経済的な苦労はしたことがない。でも家は厳しかった。母親や女の親族が嫌いだったが、昔から男ウケはよかった。自分含めた家族の学歴は高め。でも大金持ちってわけじゃない。東京ならこれくらい普通でしょ?
 昔から少年漫画など、男向けコンテンツが好きだった。兄や父の影響もあったと思うが、理由はわからない。学校では女の子らしい、女子グループになじめなかった。女子からは軽いいじめに遭ったこともある。かといってガチオタク女子とも合わなかった。
 でも、小学校高学年くらいからだんだんコツがわかった。なじむ必要はなく、支配すればいい。参考になったのは少年漫画や、ヤンキー男グループのメソッドだった。力こそが正義。
 
 子供の頃からコミュ二ティの中で深く傷ついたことなんてない。男なんて御しやすい。日本語が通じさえすれば、どうってことない。特に性犯罪とか、加害される方がバカなの。
 そもそも上流階級にいたからか、性被害なんて近くで見たことがない。友人知人のひどい目に遭った話も聞かない、せいぜい通り魔的な痴漢の話くらい。それすら私自身はないし、痴漢くらいたいしたことではない。
 だからフェミニストが言うような深刻な差別や加害はこの世に存在しない。あいつら(=フェミニスト)は話盛ってるだけ。カーストの話は同級生はあったと言ってたが、言いがかり。カーストなんてなかった。いじめなんてなかった。
 
 男に困ったことはない。そもそも必要でもないけど。傾向があるとすれば若い時ほどその男の地位・人脈や金など機能重視で、今はセックスパートナー重視。メリットがなければ付き合ったりはしない。同性の友達なんていらないし、メリットがない人間関係自体が不要。
 自分に意見してくるのはいつだって親や教師、そして女子だった。特に生徒会、学級委員長的な優等生女子がずっと嫌い。こいつらだけはずっと思い通りにならない。なんでだろう。普通は空気の力や権力でねじ伏せるが、それが通じない女だけが厄介な敵。大人になってもたまにいる。社会に適応できなかった、反乱分子のくせに偉そうに。そう、あの女(母親)を思い出すから余計に嫌い。
 
 単に気に入らないだけでなく、商売上も邪魔だから消えてもらわないと。一般女性の性被害とか知ったことか。男も女も関係なく、バカ・無能は●ね。
 だいたい真の男女平等やジェンダーフリーになったらこっちが困るんだよ。そんな時代になってみろ。なくなることはなくても、女子アナとかグラドルとかはステータスじゃなくなり、今の水商売や性産業みたくバカにされるだろ。
 適応できる人間にとっては、男尊女卑の方が都合がいい。紅一点もしくはそれくらいの少数だからおいしい。全くコネのないサークル・勉強会などの場所、どこに行っても優遇してくれるし、この生得的地位はゆずれない。来世も女でありたい。

 いつもならバッドフェミのまとめや結論をやるところだが、今回はもはや不要だろう。彼女たちは自覚はないにしろ生きづらさを抱えており、タイトルにもした「女性性適応障害」である。念の為書くとこのワードは個人的な表現であり、医学的なものではない。差別・揶揄的な意味でもなく、治療可能なものである。
 ともかく必要なのは新しいウーマン・リブだ。フェミニズム的なウーマン・リブではなく全く新しいものが。私は当事者でないのでこれ以上そういう運動には立ち入らないが、頑張ってください。むろんバッドフェミ批判は続ける。

(参考記事)
https://www.excite.co.jp/news/article/Escala_20150727_5074602/www.excite.co.jpcakes.musirabee.comwhite-wings-natu.com