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絶対に入ってはいけない!IT技術者が避けるべきヤバい会社・職場8選

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 なんやかんやで10年以上外注型IT技術者をやっているので、一番実用的なネタをと考えた結果がこれである。

朝礼・昼礼、部門の全体会議がある現場はヤバい

 旧態依然とした、古臭い企業の象徴。当然パワハラブラック企業・部署の可能性が高い。社会人に校長先生のお話はいらない。

低スペックPC環境の現場はヤバい

 単にストレスがたまるだけでなく、人件費>PC経費という生産性をわかってないのがヤバい。実務作業をしたことのない人間が上にいる可能性が高い。

座席スペースが60cmの現場はヤバい

 人を人と思ってない奴隷工場で論外。

タスクをエクセルで管理している現場はヤバい

 JIRAなどを使わず職場のIT化が進んでいない会社は、これも古臭い企業の象徴。そのマクロエクセルは不満点や不具合が多々あるが、誰もメンテできない・してはいけないことが多い。

SkypeなどチャットツールがNGの現場はヤバい

 これも上と同じ。使用自体は可能でも怒られる雰囲気があったり、偉い人は読まないのでどうせメールと二度手間だからと廃れているケースもある。mixiかよ。

マウスやキーボード持ち込み禁止の現場はヤバい

 こだわりがない人でも、他にも官僚的でうるさいルールが多く、ストレスがたまること必至。

エアコンの温度調整ができない現場はヤバい

 大きなオフィスビルにありがち、地獄のエアコン集中コントロール。寒いのならまだ着込めばいいが、暑いと詰む。

やたら電話が鳴り、電話を外注に取らせる現場はヤバい

 単純に作業に集中できない。電話を多用する会社はほぼ例外なく生産性が低いが、さらにひどいのが正社員が忙しくて不在なことが多く、外注が電話を取る羽目になる現場。事務系かよ。

 IT技術者が現場に入る前にやる面談は、選考してもらう場ではない。こちらがその現場を吟味する場なのだ。なので質問攻めにしよう。細かい業務知識や技術のことなんかどうでもいい。なかなかプロジェクトが炎上しているとか内部事情まではわからないが、環境面なら簡単に知ることができる。

 もちろん使用言語やフレームワークのスキルがマッチするかも大事だが、現場環境(物理)がとっても大事なのだ。これはIT業界限らず、転職全般にも言えることだ。
 最終的には人間関係が全てだが、面談する相手1,2人だけではわからないし、外面のいいサイコパスタイプだと30分程度喋っただけではわからないというか、絶対騙される。人間を見るのは諦めよう。

 もちろん対策したつもりでも職場ガチャ、現場ガチャは運次第。ハズレを引いてしまったら、以下の記事の通りさっさと逃げよう。
maoukpp.hatenablog.jp