マストドンが出てきて、Twitterから移行する人が出るかもなんて少し前に話題になりましたが、まあなりませんわな。Twitterと大きく変わらないんですから。
note.mu
で、現状Twitterに対する不満って何があるんだろうと改めてちょっと考えてみたんです。私ももう2年近くもやってて、思うところが…。別にない、ではこの記事は成立しない。強いて言うなら何か。
- クソアルファ(特にネット論客系)がうざい
- 業者垢がうざい
- 幽霊垢多すぎ、アクティブフォロワー数がわからない
- 正直リプは本人・フォロワー以外に見られたくない(時がある)
- ステルス晒し(フォロー外の鍵垢にRT)がうざい
現状Twitterを静かにやりたい場合鍵垢しか手段がないが、閉鎖的すぎるしあれはあれで問題点も。
クソアルファはいきなり拡散され炎上したりファンネル(取り巻き・信者の意)にからまれたり、しょうもない発言がRTで回ってきたりまあイラっとすることが多い。私がインターネットアンチフェミと戦うことになったのも、そもそも頭の悪い連中のツイが流れてきたのが原因。最初から出会わなければ、幸せだったんじゃないかと思うのですね。また、「なんでこんな奴にフォロワー5000も1万もいるんだよ…」という事実に余計にイラっとしてしまいます(私はこれを「バカ共鳴」と呼んでますが、単なる嫉妬であり負け犬の遠吠えです)。この世はバカばかりか、と社会に対する絶望…これがなかなか精神衛生上よくない。
商用垢全てがダメなわけではないですが、営業フォローしまくりの露骨な業者垢もうっとうしい。いちいちブロックや「報告」するのも手間。
しかしどんな新しいサービスに移行しようが、今のTwitterのように自由な環境なら格差が生まれるし、業者も必ずやってくる。じゃあそれを制限してしまえばいい!という提案です。著名人や商用垢が、最初からやってこないシステム設計にしてしまえばいい。そうすればアルファや芸能人に捨て垢でクソリプしまくるような、怨念垢も発生しにくい。
- フォロー300、フォロワー500までに制限(フォロー外をリストに入れる抜け道はなし)
- 1ツイに対するRTやリプも100までに制限
- フォロワー枠を解放するため、2週間ログインしない垢は強制削除
- 鍵垢がない代わり、bio以外webから誰でも見ることができない
- リプは非公開、今のQTのような公開用のやつを別に設ける
フォローが300しかできないので、整理・入れ替えが起こりやすく新陳代謝がいい。「フォローしておいてミュート」みたいなことが起こりづらい。
そしてどんなに人気があっても500人しかフォローされないため、アルファが発生しえない環境。吉良吉影のように「静かに暮らしたい」制限式のSNS…いわば社会主義的なTwitter、どうでしょう。バズらない代わりに炎上もしないし、快適では。ちょっとやりたい(TwitterはSNSではないとか、ミニ・マイクロブログだみたいな議論はここでは省略し受け付けません)。
ま、PV稼げないので、ビジネス的にサービスとして無理ですけどね。それこそ個人が運営するマストドン(のインスタンス)形式に向いているかもしれない。「こんな窮屈なサービス、人が集まるわけがない」で終了なのが現実ですが、妄想してみました。表現の自由、妄想の自由。