はあちゅう電通セクハラ事件について、まとめっぽい記事です。ネットでは祭り状態となり、私も過去最高記録にツイがバズったので記念に貼っておきます。やったね!
経緯や分析は以下二つの記事を参照。
www.byosoku100.comanond.hatelabo.jp そして、Mさんのask。
ask.fm 既に反省会ムードですね。結局いつもの男女間対立の流れに…どうしてこうなったのでしょう。
今回は、
はあちゅうとヨッピーという二人の怪物ライターの恐ろしさについて考察していきます(あだ名っぽい名前にさん付けするのは収まりが悪いので、この記事では敬称略)。
さて、ヨッピーはまず
BuzzFeed告発記事のあと「これは
電通だけの問題でなく、大企業全般の問題だ」という趣旨のツイートをしました。これも反発食らったようですが、言っていることは正しいです。その後、こんな記事でさらに反感を買いました。
yoppymodel.hatenablog.com 冒頭の私のツイのように、
はあちゅうは岸勇希さん個人を追い落としたかっただけで、テレビの取材も受けないあたり事を荒立てたくはない。ここまではほぼ事実でしょう。この先は一つの推理、
穿った見方をします。
はあちゅうもヨッピーも告発記事後の発言で墓穴を掘ったとか自滅したという見方もありますが、私はそうは思いません。
目的は達したので幕引きをしたいという、ツイ引用元のわかり手さんの分析に私は完全同意です。
そして、火に油を注いだ、童貞いじりについての
はあちゅう謝罪文。 なぜこんなお粗末な謝罪文を書いたのでしょう? そしてなぜヨッピーはあんな筋の悪い擁護をしたのでしょう? それまでの発言では火力が足りない、と判断したからではないでしょうか。
ゲームには挑発系のスキルがあります。体力・防御力の高い前衛キャラが、敵キャラ・モンスターのターゲットを自分に集めパーティーキャラを護衛するというものです。今回二人は、これを自分に使ったのではないでしょうか。
彼らはインターネット言論のプロ中のプロです。「こう書けば、一定層のネット民はこう反応する」なんて最初からわかっているでしょう。であれば、その狙いは一つしかない。
「電通をガードすること」。実名・顔出しで仕事でやっていれば
電通を正面から敵に回したくないのは仕方がない。私含めて、匿名だから言いたいことが言えます。ヨッピーの場合は、「
はあちゅうへのヘイトを分散させる」という狙いもあったかと。
結果的に、この件が日本での
MeToo運動を潰すまでいかなくても泥を塗った格好なのはとても残念です。彼らはおそらく、自分のことしか考えていない。今回は悪質とまでは言えないが、エゴ剥き出し…社会正義を優先し、やり方を考えてほしかった。
さらに告発記事の12/17という時期。 岸さんの独立は今年、独立後の著書出版が10月。「起業して半年一年後、調子に乗ったところで刺す」という狙いは最初からあったでしょう。しかし、なぜこのタイミングだったのか。
マスコミが後追いで「ネットで話題の…」と報道するのは1週間後くらいです。仮にそうなっても、ちょうど年末モードになる。
私も今回大いに釣られてしまったのですが、ネット空間で彼らのようなモンスターとあまり関わってはいけないなと反省。今回は当事者(ヨッピーも告発することを勧めた)だっただけに仕方がないですが、今後何かの事件でこの連中がでしゃばってきたら警戒しよう。今回に限らず、自分のネットでの発言が全て彼らの掌の上だとしたら、悔しいです!
もちろん、できることはあまりありませんが、電通のような大企業の犯罪は今後も全力で叩いていきたいです。
元々私は切り分けをしようという考えでしたので。
この件で、私が以前から批判している
Twitterの
ミソジニーライン(と勝手に私が呼んでいる)の人たちが滑稽なことになっていたのは個人的にめちゃくちゃ面白かったのですが、それはまた別の話。
おまけ:このタグ流行らせたい。#電通管理職研修2018 - Twitter Search
12/23追記:謝罪になっていない謝罪をしたのち、さらにそれを撤回するというはあちゅうデスコンボの前にネット民は完敗しました。悔しいです!menhera.jp 原点はここです。現役時代にもあった告発を握りつぶし、何も処分しなかった電通という企業の体質こそ問題です。最後にこれだけは強調しておきたいです。