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マストドンは500字だし編集もできるので、貼るだけで記事が終わってしまうなあ…。
とはいえ、インボイスについてブログでは一度も言及してなかったはずなので、ここで改めて主張しておきたい。
この件はおなじみの陣営闘争になった結果、
インボイスにわざわざ「賛成」と言う人がいて驚くな。無関心はわかるんだが。身の回りにフリーランスとか個人商店とか一つもないのかな。そこまでメジャーじゃないけど応援してるクリエイターとかもいないのか
— ケープラ K++@壺を割る会 (@maoukpp) 2023年6月23日
野党・リベラル嫌いの人間がわざわざ「賛成」とか言い出す始末。これはもしかして推進側(=政府・自民党)がそう仕向けたのかもしれないと思えるくらいの状況。サラリーマンであっても君の会社の経理部はより大変なことになるんだが、そういうことには頭が回らないんだろう。
この国が愚民大国であることはもうわかっている。政治が悪いのは大前提だが、国民にも大いに責任がある。銀英伝のビュコックの名言を持ち出すまでもなく、民主国家である以上、全てを国家のせいにはできないのだ。まあそれは余談だ。話はインボイス。
おそらく、財務省は「革命」と言ってもいいほどの革新政策をやろうとしている。自覚はないのかもしれないが、徴税のしやすさ、さらに諸々の効率で大企業(とその下請け)だけあればいいみたいな考え方をしている。コンビニとチェーン店ばかりの街なんてなんの魅力もない。
消費税大好き芸人・財務省という組織が昔から大嫌いだが、今回でいよいよ生涯の敵という認識になった。インボイスだって感度の高い人はご承知の通り、ずっと批判されてきた。消費税その他増税路線でこれだけ国民から憎悪されても、何も変わることがない組織こそ恐ろしいわけで、まさにゲームでいうラスボスのような存在である。自分の国の組織がラスボスになってほしくないんだけど。
当たり前すぎて、ブログにはしてなかったジャンルだがいち国民として、しっかりと批判の記録は残しておくべきだろう。「関東大震災時の韓国人虐殺はなかった」みたいなすっとぼけが未来の政府にも通用するのか、一つの実験である。