うたうポリゴン

魔王K++(ケープラ)のポータル兼個人ブログ

キンキュー事態宣言についての雑感

 まずはこの記事の続きと弁明。三連休明けだったので、緊急事態宣言後のPCR陽性者数の正確な数字を知るには金曜日の今日を待たねばならなかった。
maoukpp.hatenablog.jp
 第三波はあった。これは完全に私の誤りであった。当時は寒さが厳しくなり始めた時期で、PCR陽性者数は北海道が先行して増えていたことからもそう判断した。お詫びして訂正する。
 ただ、「騒ぎすぎ」「反自粛」という基本的スタンスは変わらないし、GoToに対しての批判も同様。年が明けてから肩身が狭いが、変わらず反自粛の主張を続ける人もいる。全く同感である。
hedgehogx.hatenablog.com

 さて、東京都コロナ対策サイトのURLは上記記事にも貼ってあるので省略するが、最近のデータ。


 去年12月から私はTwitterで「東京都の陽性者数1日3000人までは慌てる必要がない」と主張していた。今回の緊急事態宣言は当然まだちょっと早い程度、だが国民感情もあるし(内容はともかく宣言自体は)仕方ないかなというスタンスだ。全てはPCR陽性者数だけを報道して不安を煽るメディアが悪い。最近は重症者数が記事の見出しになることが増えた。陽性者数が過去最大でないなら、「医療崩壊」推しなのだろう。
 前回の緊急事態宣言にしても、結局国は重症者数を見ていたことになる。東京で100人超えると危ないということなのだろう。陽性者数だけなら、去年4月は少ないからだ。陽性者数なのか、重症者数なのか、緊急事態宣言を出す・解除するにあたり国はずっと具体的な数値目標を出さないところが本当に終わっている。GoToにしても(私は批判的だが)どこまでの数値ならやるのかをはっきりさせればまだ許せたのだ。
 都知事の小池は昨日になってテレワークをアピールしだし、保険を張り始めている。「飲食店だけをいじめるつもりはなかった」「緊急事態宣言であまり効果がないのはテレワークが不十分だからだ」というアリバイ作りだろう。特措法の罰則作りも、小池とワイドショーが煽っている。テレワークやらない大企業も罰したらいいんじゃないの。国・都・メディア、全ての罪が重い。この国の権力は腐り果てている。

 2回目だし、今回は飲食店のみということでサイゼ社長に限らず飲食業界はとても怒っているし、国民もなめている。国もやる気がない。まさに「キンキュー事態宣言」状態。今日の東京都の陽性者数2001人からして、やはり飲食店だけをいじめても効果はさほどないことがわかった。もちろん潜伏期間だったり、陽性のまま放置してたまたま今週検査を受けた人もいるかもしれないが。
 この程度の効果じゃ、当然1ヶ月では終わらない。じゃあどうするのか。この国の迷走は当分続きそうである。今年は確定申告しなくていいとかにならないかな。無理か。そういうところだけちゃんとしなくていいので、どうせならもっと腐ってもらいたい。