私がさっき思いついた概念なので、ググっても全く出てこない。当たり前だ。酒CP、英語だとACPである。
酒のコスパの話ではない。ポケモンGOでおなじみのCP(Cはcombat)で酒量を表現してみた。算出方法は簡単、「容量(ml) × アルコール度数」である。日本酒やワインは強いが、一般的に量はそこまでいかない。9%チューハイ缶のヤバさがわかろうというもの。以下参考記事。
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- 5%の135ml缶 350 × 5 = 675(ビールのミニ缶)
- 4%の350ml缶 350 × 4 = 1400
- グラスワイン12% 120ml 120 × 12 = 1440
- 5%の350ml缶 350 × 5 = 1750
- ウイスキー40%のダブル60ml 60 × 40 = 2400
- 7%の350ml缶 350 × 7 = 2450
- 日本酒15%の1合180ml 180 × 15 = 2700
- 9%の350ml缶 350 × 9 = 3150
- 9%の500ml缶 500 × 9 = 4500
- ワイン12%のハーフボトル375ml 375 × 12 = 4500
ここからは完全に1日で飲む量を超えるが、
- 日本酒15%の720ml瓶 720 × 15 = 10800
- 焼酎25%の900ml瓶 900 × 25 = 22500
- 日本酒15%の1升瓶1800ml 1800 × 15 = 27000
- ウイスキー40%の720ml瓶 720 × 40 = 28800
外、お店で飲んだ場合がわかりづらいが、氷が入っている場合はグラスの大きさによるが150-250ml、中ジョッキで250mlくらいと見てよい(ちなみにハイボールは度数が7-8%と高いが、一般的に氷が多いor角ハイ用ジョッキは小さいので1杯あたりの酒CPはチューハイと同じと思っていい)。氷のないビールはグラスで200-280ml、中ジョッキで350ml。大ジョッキやパイントグラスだと500mlくらい。
普通は、純アルコール量で計算する。
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通常、純アルコール量は、グラム(g)で表わされ、アルコールの比重も考慮して以下の計算式で算出します。
お酒の量(ml) × アルコール度数/100 ×0.8(アルコールの比重)= 純アルコール量(g)例えば、アルコール度数5%のビールロング缶1本(500ml)に含まれる純アルコール量は、
500ml × 5/100(=5%) × 0.8 =20gとなります。
酒CPになんのメリットがあるのかというと、計算が簡単、かつ強そうな数字になる。1万超えはレイドボスクラスで、ポケGOをやってる人にはひじょうにわかりやすい。
個人的な体感では3000以下なら健康的な適量、6000くらいは行ってしまうなあ。そして1万超えはヤバい。2万超えは大酒飲みのエピソードでは出てくるが、アル中レベルで命の危険がある。
酒というのは蒸留酒と発酵酒の違い、それ以外にも個々人で相性がある。単純なCP以外の強さもあり、まさにそれもポケモンと同じ。タイプによる相性を見極め、今日も我々大人、もとい酒飲みは酒というポケモンと戦うのだ。