うたうポリゴン

魔王K++(ケープラ)のポータル兼個人ブログ

常連だった俺がうちゅうリブを壊す理由

本編

まずはじめに、俺以外、登場人物は二人だけだ。環[@fuyu77] と、安田鋲太郎[@visco110](以下「安田」)。
喧嘩して1日2日じゃ、やべーやつとか言われる俺もこんな記事書かない。仮にもリアルで何度も会ってる相手(環およびうちゅうリブの面々。安田は一度も会ってない)との喧嘩だ、慎重にもなる。だが覚悟を決めた。泣き寝入りはしない。
全ては8/3(土)に起こった。

前々から代表(厳密にはメイン主催者、回の主催者は臨時で誰でもできる)の環とは意見の相違があったが、どうも相手にされない雰囲気だったので夕方DMで真剣に話をする。
対話は物別れに終わる。残念だったが、一度真剣に話してダメなら仕方ないと俺も諦めた。やや距離を置こうくらいで、この時は当然絶縁など考えていない。
夜、環たち(安田含む)のコラボキャスがあったので聴く(今思えばやめておけばよかったが)。そこで捏造も含んだ環のDM暴露と、安田によるコラボキャス吊るし上げを食らう。もちろんそんなコラボには応じなかった。グループLINEでもないし、喧嘩になるしかない通話を公開でやるって頭おかしいだろ。上司気取り、坂本龍馬気取り。
まずDM暴露が論外。ツイキャスって、お前らの家の会話じゃないよ? 環に意見したのはうちゅうリブ運営(としてのアカウント)とも関連した話で、安田お前は何も関係ないだろ。いや関係あったんだな、黒幕だから(後述)。

うちゅうリブ、やらないか - うたうポリゴン
1年半前だが遠い昔のようだ…。トータル10回くらい参加し、さらに今年には臨時主催者も一度やった常連だった俺。なかなかの急転ぶりだ。今回は「うちゅうリブ」の総括と訣別、そしてキーマンへの弾劾記事である。

発端となった「意見の相違」の詳細についてはあえて触れない。何よりも致命的だったのが既に触れたDM暴露。個人情報なんて絶対に守れない。環は一応若手ITエンジニアのはずだが、その風上にも置けないボンクラである。
そして左翼の悪しき伝統、「内省しろ・自省しろ」という吊るし上げ、内部リンチ。自分たちが嫌悪してきた老害左翼そのもの。なーにがリベラル左派だ。多様性、対話だよ。自分たちが全くできてない綺麗事を抜かすな。
もちろん、最初の動機が気楽な形でスタートすること自体はいい。「仲間・友達がほしい」で始まるメンズリブもいいだろう。それでも、締めるところは締めないとね。学生サークルじゃないんだから。

環はネットでウケる恋愛・非モテ論などから味を占め、哲学→フェミニズムをかじってファッションでやってるだけ。メンズリブも一部の流れに乗っただけの、ネットインテリ左翼のお遊び。当事者性、深刻さはきわめて薄い。決して富裕層ではないが、既婚で仕事もあり、まあまあ恵まれた階層だ(これは安田も同じ)。
安田の方はKKO論そのものに冷淡だったり、インセル問題や女性に対してどこか他人事。さすがに女性蔑視まではいかないが、インテリの皮をかぶったホモソおじさんである。趣味はネットで子分を増やすことで、日々のコラボキャスという閉鎖空間でお山の大将・裸の王様をやるのが生きがい。「安田界隈」というワードが誰よりも好きで、抱いて寝るほど。
二人とも近年はTwitterで発言して批判されたり叩かれることが怖くなってしまい、ますます内に籠る重度のツイキャス依存者。フォロワーも伸び悩みリムられるのも怖いので、あまりツイートしない。昔取った杵柄の名目フォロワーだけはいるが、オワコンアカウントになりつつある(フォローも外すので、もう見なくなりそう)。
(主にアンチフェミ・ネトウヨ系)ネット論客が大嫌いで、(インセル系)オタク嫌悪も持っているくせにTwitterでは素知らぬ顔をし、ツイキャスでネチネチ言っている。ツイキャスの依存性の高さは前回記事で書いたが、これも一種の生きづらさ? いやいや、メンズリブとは完全に無関係だろう。単なる低次元な精神疾患、治療が必要だ(何かしらの精神疾患を持つ人がメンズリブをやる、参加することはもちろん肯定する。念のため)。この団体に関わると安田ツイキャス界隈に取り込まれ、自分も精神疾患になる危険性がある。怖い怖い。というかそれこの間までの俺だよ。
また、学者や出版経験がある著者などの権威にめっぽう弱い。『現代思想』にいつか寄稿したい芸人。権威主義選民思想があり、これはインテリ左翼の典型である。

環は代表として苦労もあったと思うし、Twitterアカウントも相当慎重な運用になっていた。炎上ネタに言及しない、QTで人を攻撃しない。お行儀がよくご立派でしたな。それだけ慎重だったのに、足元がお粗末だったな。ともかくあなたに代表は無理なので、団体ごと消して楽になってください。
もし今後、奇跡的にだがうちゅうリブが続けばメンバー間の不和やトラブルも出てくるだろうに、絶対対応できない。自分のことすら何もできなかったんだから。俺がこの記事を上げるまで散々サインは出していて、収拾するチャンスはいくらでもあった。説得してきたのは当事者以外ってどういうことなの。

このコンビはもっとまともな人間だと思っていて、2年以上も見抜けなかった俺の不明も大いに恥じるところ。本当に心から失望、幻滅した。こんなに薄っぺらかったとは。環はまだ若いから更生の余地もあるが、安田は実にしょうもないオッサンである。いやー、我ながら実に人を見る目がない。俺もまた彼らのインテリ風の雰囲気に、騙されてしまった。ネットの「インテリの雰囲気出してる芸人」としては最高峰だろう。アメトーークに出てほしい。
哲学者やフェミニストなど名前を出してそれっぽいことを言ってるが、中身はスカスカ。一度参院選(2019)の話をしたが、中学生程度の政治感覚しかなかった。メンタルもまんまそれ。哲学とかかじる前に、岩波ジュニア新書でも読んでろ。

うちゅうリブはたしかに会社ではないし、公共団体でもない。サークルのようなもの。別にコンプラとかが義務になっているわけではない。特定の趣味・スポーツの団体ではなく(建前上は)誰でも歓迎だし、幅広い層向け。公共性の高い団体は信用が命。なので、この件はずっと蒸し返していきたい。社会正義。

もう一度言います。うちゅうリブの代表にDMをすると暴露されます。そして意見を違えると、安田とかいう謎の黒幕のオッサンから吊るし上げをくらいます。

誰でもやらかし、しくじりはある。だからそのあときちんと謝るなどすれば丸く収まるのに、それもしない。2週間以上一言もないどころか、黒幕の方は俺のエアリプにキレている始末。そこはぐっとこらえて黙るのが男だろ。本当に小物だな。人間的に、底が浅すぎる。
彼らは下の人間はリンチするくせに、自分はなんの反省もしない。上記のように権威主義なので謎の学歴その他による階級制度を作っていて、それの下の人間だけに冷たい節も見られる(女は除く。安田界隈には姫的な女が何人かいる)。

俺自身、最初は構成員としてうちゅうリブを守ろうとしていた。最初は前回記事すら書く気はなく泣き寝入りする気だったし、書くにしても人名は出さないつもりだった。だが、それは隠蔽だ。身内の不祥事だからって隠蔽は良くない。何より代表(と黒幕)が終わっているこんな団体にどうせ未来はないので、全てを暴露してここで壊してしまおうと考えを変えた。この先不幸になる人が増えるだけだ。
実際直後はメンタルをやられていたのか、あとから怒り・闘志が湧いてきた。セクハラやパワハラの告発も、案外こんなものかもしれない。
とはいえ他のメンバー(参加者)に対してはなんの恨みもないし好意を持っているので、また別の団体でも作るか、個々にやっていきましょう。大切な出会いがあったし、いい団体だった。役目を終えたのだ、潔く自害…いや解散しよう。団体は器に過ぎない。国家が滅んでも、個人は死なない。
ちなみに「うちゅうリブ」という名前は俺が提案したものだ(今後公式には歴史修正されるかもしれないが)。名付け親に見捨てられる団体って、哀れすぎる。

もう抜ける(壊す)団体だからこそ、うちゅうリブで感じた違和感についても正直に語っておく。Twitterのオフ会に近い形式なので仕方がない面もあるが、似た者同士が集まる。たとえば「リーダーになりたいか?」回では全員が「なりたくない派」だったり。安田界隈でなくても、その手のネットインテリ左翼が多かった。
安田界隈的にメンズリブとはネットインテリ左翼同士の(でしか通用しない)議論できる仲間がほしいだけで、インテリゆえの非モテ要素はあっても一般的なメンズリブとはかけ離れている。要はインテリサロンに過ぎない。こんな連中にメンズリブの旗を振ってほしくない。少なくとも環・安田には人の心がない。間違っても大人でない。そんな人間に様々な階層・趣味嗜好の男性たちと向き合えるだろうか(反語)。
安田界隈はコアなツイキャス常連が20人くらい、全体で80人くらいだと思うが、たしかにうちゅうリブでも影響下にあった。程度の差はあれ、参加メンバーの半分くらいは安田界隈の人間だったと思う。実際、会で安田の名前が出ることが何度かあった。うーん、下部組織!
少しだけ男性学の真面目な話をすると、男性学フェミニズムの下部組織ではない。しかし普通の人はそもそもフェミニズムに関心がないと男性学なんて存在すら知らないので、左翼が多い。そして選民思想権威主義という左翼の悲しい宿命、個体差はあれフェミニズムの走狗が多い(これは安田界隈関係なく全体の話)。ちょうどうちゅうリブが安田界隈の下部組織(東京)だったように、これでは(アカデミックの)主流派男性学と同じ、新しいものは生まれないだろう。
だからなおのこと、ネットインテリ左翼の安田界隈は害悪だ。#安田界隈をメンズリブ運動から叩き出す会 とか運動しようかな。そこまで影響力もないし、アンチになるほどの価値もないのでやらないが。「DM晒しの環さん、ツイキャス吊るし上げの安田さん!」的に、ちょいちょいいじるくらいはすると思う。別に左翼でもいいんだけどね、人としてちゃんとしてれば。

さて、ともあれうちゅうリブは死んだ。死んでしまった。もし続けるなら「安田リブ」「安田サロン」に改名したらいいのでは? その方が実態に合っている。環は安田の傀儡に過ぎず、羊なんだから。普段からDMしまくりの仲=共依存だから(あれだけコラボキャスもしてるのに)、環にDMすると暴露までしなくてもその内容は全て安田に筒抜けになっていると思った方がいい。
「安田の下僕になる自由」は憲法で保障されているから、好きにやったらいい。なお環に対して「代表を辞めろ」なんてことは微塵も思っていない。形式だけヒラになっても意味はない。だから、団体ごと壊す。
最後に、繰り返しになるが俺は「男性学メンズリブ」そのものについては応援している。今回はその運営というか代表(と黒幕)がクズかつ精神疾患だったというだけで。今後もしいい団体があれば、参加してみたい。メンズリブに未来を! 生きづらい男性たちに幸せあれ!

8/25追記 反響やその反論について

 改めて、うちゅうリブ(以下「UL」)は最悪の結末を迎えたと思う。他人事としてこの件を見ると、なぜ回避できなかったのかと不思議になる。ここを掘り下げる気はないので短く端的に言うと、代表のモラル・公共心・社会性のなさ、幹部間でのコミュニケーション不足となるだろう。
 今回の記事は、私のブログにしてはものすごい数読まれた。理由は謎だが、ともかく狙い通りにはなった(後述)。しかしそのわりに反響がない(怒りの声がもっと来ると思っていた)ので、アンケートを取った。

 結果は想定通り、最初から理解や支持が得られるとは思ってない。「解体すべき」は1割いればいい方という想定で、「知らんがな」の多さを見れば十分健闘したと言える。
 そもそもUL関係者がフォロワーには多く、彼らが自己防衛に走ることはわかっている(とはいえ当事者二人にブロックされた以外、表面的に動きはない)。本気で怒っていることが伝わればそれで十分。
 8/25現在幹部(現・共同代表と元がいる)がTwitterでコメントしたくらいで、公式ブログに動きはない。おそらくこれで終わりだろうし、そのつもりでこの追記も書いている。

 さて、批判的な意見についていくつか反論しておく。ほとんど記事の繰り返しになってしまうが。

  • 私的なツイキャスでの話なので、ULを巻き込まないでほしい

 記事にも書いた通り、私はメンズリブ団体代表をやる人間の公共心を問うている。ホモソが嫌いだったはずの人間が、ホモソ丸出しの行為をしたことに怒っている。たとえばメンヘラや発達障害自助グループのwebサイト運営者が、ユーザーとのDMを私的なツイキャスで暴露したらどうなるか、考えてみてほしい。そもそもULがなければ単なるネット上の喧嘩で、ここまで怒ってない。

  • 以前から二人が気に食わなかった、仲が悪かったのでは?

 そんなことはない。良好な関係だった。あの日までは。
 友達(だと思っていた人)に裏切られた時のショックは大きく、笑って許せるレベルの欠点やチャームポイントですらあったものが、全部許せなくなる。恋愛相手との喧嘩別れに近い。潜在的にあった不信感の点が全て線になり、爆発した。そういう人間関係の急転を経験したことのない人にはわからんだろうが。
 あの日からの2週間で、私の中で環アンチ・安田アンチが爆誕した。「もしアンチならこれくらい言うだろうな」というエミュレートで記事は書いたが、嘘はない。表現上多少の誇張はあっても、まごうことなき本心である。

  • (内容がひどいので)記事を削除、撤回してほしい

 しない。仮にはてなブログから削除された場合は、よそに載せる。もし法的に訴えるというなら受けて立つ。その場合どちらの罪が重いかを争うことになるだろう。

  • 安田はUL運営とは無関係

 だから「黒幕」と言っておろうが。「下部組織」というのもそのニュアンスであり、親会社・子会社のような意味ではない。「界隈」という外枠のつながりがあったため、参加者が集まりやすい面はあった(特に女性)。団体としてその恩恵を受けながら(個人として無関係な人はもちろんいる)、「無関係です」はちょっと苦しい。
【追記】公式ブログにも現時点で二度も名前が出てきており、いかにズブズブの関係かがわかろうというもの。これで「無関係です」はない(もっとも無関係アピールをしているのは環以外の人間なのだが)。
ttps://uchu-lib.hatenablog.com/entry/2018/07/06/140958
 一つ目の対談記事にはツイキャスの雑談がきっかけでULが生まれたという話。「本人が喜ぶ」以外、わざわざ名前と垢名出す意味はあるのだろうか。
ttps://uchu-lib.hatenablog.com/entry/2018/08/20/203126
 二つ目の実施報告記事ではさすがツイキャス依存者だけのことはあって、なんと関係者とのコラボキャスとはいえ安田のツイキャスのリンク。
 これらの記事は二つとも環が書いているので当然こうなる。一つ目は明示されていないが他に書く人間もいないし、逆にこの忖度ぶりが筆者をよく表している。

 ULを「ぶっ壊す」と宣言したのはいくつか意味があった。当然、物理的に私一人の力で解体などはできない。人は現状維持をしたがるもの。15人くらいいるUL常連メンバーたちの意識を変えようなどとは思っていないし、彼らが体制側につくことは最初からわかっている(幹部の一人が「ULとして」公開ツイートで謝罪したことは評価したい)。
 この件を公にしたのは、「ULにまだ参加はしてないが興味があった人、これから参加予定だった人」たちのためだ。対外的なULの信用は地に落ちたと思うので、それで十分。今残っているメンバーだけのサロンが細々と続く分には、社会的な害は小さい。想定以上に外野の人にも読まれたようで、「低次元な喧嘩でどっちもどっち」と笑われたかもしれないし、ゴタゴタぶりに引かれたかもしれないがそれで結構、そういう団体だと知ってもらえれば。
 今回私は損しかしていない。「仲違いするとブログでキレ散らかす危険人物」という評価は免れないだろう。全て承知の上で、刺し違える覚悟でULを壊した。ULにはそれだけ思い入れがあったし、1年半前に書いた記事をはじめ、これまで支持・拡散してしまった責任もあったからだ。
 社会性のない人間が、社会性のない団体をやる自由は、この国にある。ULが間違っても大きなメンズリブ運動の看板にならないよう、潰した。そういう意味での「将来」を、社会的信用を壊したのである。過去の自分も壊した。なかなかの自傷行為でもあったが、後悔はしていない。
 改めて、ULは死んだ。壊れた。この先どんな活動をしようとも、ゾンビたちの宴に過ぎない。