うたうポリゴン

魔王K++(ケープラ)のポータル兼個人ブログ

ブラタモリの真実

 インターネッツの諸兄はテレビを全く見ない(家にテレビorチューナーがなくNHK受信料も払っていない)人も多くピンとこないかもしれないが、一般人向けに書く。

 私は『ブラタモリ』は桑子アナの時に毎週見ていて最近はたまに見る程度だが、TLで話題になっていたついでに恐ろしい真実に気づいてしまった…。


 もちろん、ガチの専門家としてブラタモリの内容に文句つけたい人もいるし、インテリでも人の心がないタイプだと娯楽番組自体を受け付けない。逆にNHK女子アナ(今だと林田アナ)目当てだけで毎週見ている人もいるかもしれない。
 ただ、圧倒的なリトマス試験紙であり、ある意味で社会の分断装置になっているのではないかと。家で両親と一緒になんとなく見ていたテレビだったり蔵書に影響を受ける子供=知的格差の再生産って、まさにこれなんじゃないかと。
 そんな知的分断の象徴が『ブラタモリ』なのではないかと恐ろしくなった。念の為補足するが、『ブラタモリ』は何も悪くない。本来EテレやNスペなどの地味な番組がそれに当たるのだが、レギュラーかつメジャーな番組で他になかっただけだ。

 ある程度以上の階層になると、選民思想はある。私もしょうもないセルオタ(インセルオタク)などは、全員ガス室で眠ってほしい(命に影響はない、健康的な催眠ガス)とどうしても思ってしまう。我々はそれがあると潔く認めた上で、次のステージに進むことを考えるべきではないか。