うたうポリゴン

魔王K++(ケープラ)のポータル兼個人ブログ

子供にTwitterを与えてはいけない—春名・ピッピ氏からの教訓

本編

f:id:maoukpp:20200118182749p:plain この記事への反論記事を、書かねばならなくなった。なんとも遺憾な事態である。
note.com
togetter.com
 私の批判の本丸は、上記Togeの通り春名氏である。春名氏の非道である。根拠もなく「らしいと聞きました」で他人を攻撃するとは何事か。2012年から、彼女のエゴサーチと印象操作には定評があったのだ。
agano-2.hatenadiary.org

 今回はまさか、ピッピ氏=被害者自らアカウント削除(実際は一時削除→復活)の歴史修正するとは思わなかった。よほど批判が腹に据えかねたのだろう。とはいえ、こちらも本丸のためにも、黙ってはいられない。想像を絶する闇堕ちぶりである。
 まず、目を疑った。老眼がついに来たかと。次に、目眩がした。嘘だろと。幻覚であってほしかった。
 noteは元々あったTwitterのID名と同じだし、過去記事もあるしでなりすましの線もなくなった。残念な捜査が進む。
 この記事はなりすましを疑うレベルで内容がひどい。告発記事としても最低である。「フェミニスト界隈」とは一体誰なのか。代表者のアカウント名が2,3あれば「あの周辺ね」とまだわかるのだが。何よりも告発の体をなしていない。主語も明確にせず、ふわっとした集団に対して恨み言を言うだけ。「自分のアンチが全て悪い」という被害者ぶり方は、春名氏にもよく似ているが偶然だろうか。
 バッドフェミの危険性や当人たちの危うさについてはこちらに書いた。
maoukpp.hatenablog.jp
 彼女もまた、その仲間入りをしてしまった。。ネットで女性がアンチフェミに取り込まれるのはよくある悲劇というか。

 根本的に、彼女には以下の自覚がなかった。

  • フェミニズムには相互批判や論争がある
  • 自分が女子高生という属性により(インターネットの男たちに)支持されている存在ということ(自撮りなどのエビデンスがなくても)
  • 差別主義者と対話すべきではない。相手の言説にそれだけの価値を与えることになる。一般男性ならまだしも、差別主義者との「架け橋になる」など構造的にあり得ない
  • フェミニズムの原理原則は「女性の権利拡張・向上」であり、それ以外は管轄外だということ。男性のことなど知ったことではないし、極論すればレイシストフェミニストもありうる

 中でも「アンチフェミもフェミニズムを行使している」という一文には吐き気がした。それはアンチフェミによる混ぜ返しの詭弁でしかないのに。
 彼女が最初からアンチフェミのネカマ・釣り垢だった可能性もある。しかし半年以上の発言内容、世間知らずな感じ、批判への耐性の低さ、さらには未遂に終わったが「対話」ツイキャス(音声のみでも性別はほぼ誤魔化せない)をやろうとしたことからリアル女子高生だったのではないかと私は思うし、この記事もその前提で進める。
 最近、「春名氏にみたいなこと言っている」と批判されたのは、そりゃ高校生の世界ではそうでしょうねという「我々の世代には男女差別はそれほどない」という主張だった。あと数年すればそれすらも変わってしまうのだが。

 彼女の言う、定義不明の「第四波フェミニズム」とは一体なんだろう。高校生=自分たちの世代くらいの意味しかなさそうだが。私もよくやるので造語はあってもいいが、こういう用語の使い方の甘さも論考として落第レベル。本当に恨み言を書き殴っただけ。「私をモノ化するな。」と言いながら、底辺アンチフェミ界隈の錦の御旗になっているのは皮肉というほかない。
全体主義」という言葉も、単なるレッテル貼りでしかない。「どくさいスイッチ」をほしがっているのは彼女の方に見える。
 Twitterでは冷静な議論ができない、というのは正しいし通知がたくさん来てしんどい。だから垢消しする、は個人の自由である。が、そのやり方があまりにも無責任かつ非常識だ。

 結局のところ彼女の思想はフェミニズムではなく、ふわっとした理想主義だった。現実や歴史を何も知らずに「アンチフェミもフェミもみんな仲良く!」というお花畑の住人だった。フェミニズムの原理原則から外れていれば、批判されるのは当然。もちろん過熱してひどい言い方をされたかもしれない。
 前述の私の記事の図の通り、いわゆるツイフェミにはヤバい人はたくさんいて、私も100人くらいブロックされている。彼女たちは男はすぐにブロックする一方、女性や自分たちに絶対逆らわない男性フェミニストへの批判は容赦ない。その攻撃の苛烈さは認めよう。だが、毅然と反論すればいいし、数が多すぎる相手個別に相手する必要はない。それこそ、noteでよかった。「フェミニズム界隈に潰された」とか、Twitterしか見ていないから世界が狭い。

 リアルはもちろん、インターネットはある意味ではそれ以上にひどい男社会である。「男子高校生にはなんの価値もないが、女子高生というだけでブランド価値があり、チヤホヤされる」という社会こそ変えなければいけない。

 さて、単なる反論記事で終わりたくない。今回のまとめとして、

子供にTwitterを与えてはいけない。インターネット男女沼に近寄らせてはいけない。特に女の子は危ない

 という教訓を得られた。これを何かの足しにしてもらえれば幸いである。これから世に出る育児本には、ぜひとも載せてほしい内容だ。

3/3追記

 ピッピ氏はその後悪い意味で完全に覚醒し、Twitterに戻ってきました。おそらく計画的に(休止期間は1/7から2/25、アリバイ程度でした)。


 2/13には「食事も満足に与えられずパパ活しそうになった」という怪しさ満点のnoteを書いています。iPhone買ってもらえるのに?
ケープラ K++ on Twitter: "画像やbio、よく見ると「華のJK」「タピオカ」とか記号に満ちていて釣りくさいんだよな。noteの「15歳」もそう。過去の話だとしてもやけに強調しているように見える。学年でよくない?今現在15歳なら、3月生まれでなければJCだよ"
 彼女の実際の性別はともかく、アカウントとしては疑ってかかるべきでしょう。アカウントを「ツイート休止」ではなく一時削除していたのも同情を買うため。あれによってnoteが注目された(私も見事に釣られた)。
た)。たぶんそのうち、有料noteに手を出すでしょう(お金に困っているならなおさら)。
 関連記事というか、彼女が異常なまでに反発する(ツイフェミ叩きの足場にしている)「名誉男性呼び」については、既に書いた。
maoukpp.hatenablog.jp

 最近はなりすまし、アンチフェミによる暴言フェミニスト系自作自演垢も多く発見されています。ただ確証もなくここでは、釣り垢だと断定はしません。最後に言いたいことは一つ。
 改めて、君のiPhoneの使い方は間違っている。親御さんは泣いているぞ。