うたうポリゴン

魔王K++(ケープラ)のポータル兼個人ブログ

ネットの権威はくだらねぇww ネット論客なんざ恐れることはないし、それこそが自由なネットを殺す

 ここ半年くらいで、俺はいったい何をビビっていたんだろう、何を忖度していたんだろうという思いを新たにした。
 


「ネットでは」「Twitterでは」有名な論客・アルファをdisるのは勇気の要ることだった。なぜなら、フォローしている人はもちろん、相互フォローの人からも賛同的RTが回ってくる。ひいては、直接持ち上げるような発言も回ってくる。包囲されてるような圧力があった。

 仮に反論するとして、真実としての正しさよりも、フォロワーにリムられるとか、今後もフォロワーが増えないようなムーブをするのが怖かった。一応、ネット民として。フォロワーを増やしたかった身として。
 が。慣れてきたのか、飽きてきたのか知らないが。もはや、今となっては。

くだらねぇww

 の一言に尽きる。インターネットの原点はどこへ行ったんだと。SNSで言いたいことを言って、運営に凍結されるならそれはそれ。またよそのサービスで、自前サイトでも好きにやればいい。それこそがインターネットだろ。
 そもそも、たいした奴らじゃないんだよネット論客なんて。歳もせいぜいアラフォーで俺と変わらないし、ほとんどがたいした学識があるわけでもない。
 作家、評論家、ジャーナリスト…どのジャンルにしても一流どころかプロにすらなれなかった奴らでしかない。芸術の世界で言ったらゴミ。本当に実力・才能があるならジャンル問わずとっくにブレイクしてるもんね。ネットという狭い世界で、「なんとなくすごい奴的オーラを出せるゲーム」のうまい奴というだけの、錯覚。大人の雰囲気力DS。まやかしの権威。
 ネットなんて、所詮はリアルの出涸らししかいないわけで、本当に圧倒されるような人間などいない。フィクション・創作系はまだしも、言論系にはろくなのがいない。…というのがTwitterにどっぷりと3年浸かった人間の結論。信じたくない人間は信じなくていいけど、これが真実だからいつかは気づくでしょう。